#ねるね

ねるねエレベーター。

それは

ねるねを旅する

不思議なエレベーターなのだ。

繋ごうとして

離れた

手と 手。

ねるねと ねるね。

職業選択の自由が広がって
市民はある意味で不自由になった。
昔は、魔女になれない人は
ねるねになればよかった。
色は全部、あの魔女が決めてくれた。
今では、あなたは、
自分で色を決めなければいけない。
そして自分自身で
練らなければいけないのだ。

カエルの子はカエル

つまり

ねるねの子は、ねるねなのだ。

一番ねるね

みつけた

荒んだ心に

ねるねが沁みる

「
ねるね

おまえだったのか。

いつも

ねるねるねるねを

くれたのは。
」


この一節は

悲しすぎるとされて

国語の教科書からは

削除された。

ねるねるねるねアニメの第8話が

いきなりハロウィンの話になっていて

私は困惑したのだ。

ねるねたちの

8月から10月の物語は

どこへ行ってしまったのだろう…



きっと来年の夏

あなたがその答えを

探すだろう。

腹が減っては
ねるねは練れぬ

おひるねを
しながらねるねを
ねったのだ

ねるるは
学校の先生になった。

白川とネリトニーは結婚した。

ネルトはカウンセラーになった。

僕だけが
何者にもなれないまま
散らかった部屋で
ねるねるねるねを
練っている…

ねるねというのかい。
贅沢な名だね。
今からお前の名前は「練」だ。

ドはドーナツのド

ネはねるねのネ

あなたがねるねるねるねるねのいろはうつくしいのだ

プレミアムねるねは

ちょっと贅沢な

ねるねるねるねなのだ。