ほっぺ・2021-09-09
夏祭りの日
ADR
ほっぺ妄想
忘れられないほど
火照った身体は
大輪の華となり
あの色とりどりの
弾けた火花が
私たちをもっともっと
弾けさせた…
お前だけだよ
そう言って髪を撫で
軽くキスをして
出て行く
あなたに
そう言われる女は
何人いるの?
あなたの
たくさんいる女の中の一人でも
お前だけだよ
そう言われる
女なら
まだあなたを愛していても
いいと思えるから
あの人には
所詮
叶わないのなら
あの人には望まない
あなたの望む女になるわ
あなたの側で
飾って
見せたいと思わせる
女でいるから
もっと
もっと
隅から隅まで
愛して
私を
妖しくさせて
あの人の腕の中に
たとえあなたがいたとしても
まだすがりたい
諦めきれない
まだ私を
求めてくれるのなら
夢の中で
私を抱いて
まだ夢の続きを見たいの
私にだって
白馬に乗った王子様が
来てくれたって
いいじゃない
本当の私はね
あなたが愛してくれた私とは
違うの
あなたが愛してくれた私は
あなたの愛で
大胆に
妖艶に
あなた好みになったの
きっと見つけたのね
こんな地味で
垢抜けない私を
あなた好みに仕立てる
楽しみを
私に愛される
楽しみも
貴方の指先が
シンパシーを感じさせ
抱かれたいと想わせた
きっとどこかに
2人の軌跡があるはず
記憶の中から
飛び出してきた貴方
交差した繋いだ手が
貴方からの合図
アイシテルヨ の声
デジャブの中に飛び込んで
安心と安堵に包まれる
貴方だ
やっぱり出逢えた
Dearあなた
私を見つけてくれた
あなた
あなたが私を
私という人を
型作ってくれた
命を吹き込んで
くれた
そして
跡形もなく
消えた
あれは
幻
蜃気楼
欲しい全部
全部
何もかも
あなたが
あの子にあげたもの
全部
私も欲しい
あなたの心も
あの子から
奪って
全部
全部
欲しい
あなたがつけた
愛の跡なら
もう
消えなくて
いい
あなたを
ずっと
ずっと
見ていたよ
あなたの
知らないところで
あなたの
知らないあなたも
ずっと
見ていたよ
だからね
あなたを
なんでも知っているよ
勝手に私の心の
扉を開けて
住み着いた
ノックもしないで
ずけずけと
優しくないよ
そう
優しくないね
それで
いつの間にか
永遠に
さよならだなんて
あなたの
気配を
片っ端から
探したのに
見つからなかった
あの人は
あなたのこと
すぐに
隠したがるの