𝐇𝐚𝐧𝐧𝐚・14時間前
ポエム
シャツの端っこ
赤
伸ばさなくても
掴んでもらえると信じていた
小さな手は、いつも宙に遊んで
大きな背中を追いかける
シャツの端っこ
いつしか知らない人の手を掴み
どこへ行くのかわからずに
優しい笑顔に温かい大きな手
小指と薬指を自分から
ぎゅっと掴んで歩いてた
暗くて寒い場所
赤いドレスにぬいぐるみ?
寒いのに温かい不思議な気持ち
風の音が強い嵐の日
思い出すのはそんなこと
小さな手の定位置は
いつもシャツの端っこ