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寂しいと言う感情は

夏のせいにして

今日も君の帰りを待つ

この命が燃え尽きようとも

僕は決して

君を一人にはしない

夏が終わると共に

儚く消えた君と

僕の想い

君が手に入れば

僕は死んでもいい

僕も他の人も

君さえ居れば

誰もいらない

僕が君を想わない

そんな日は

もう二度と来ない

僕は一生

君を想うよ

月の明かりに

身を隠し

今宵、君の心を

奪いに行く

溢れ出す想い

君の元へと流れないように

そっと一星に願う

弱さを見せずに

今まで本心を隠していた

君の涙ほど

救いたいと思える物は

この世にはきっと存在しない

好き大好き愛してる

僕と共に

地獄へ堕ちよう

もう怖くない

何も考えなくても

君との未来は

確定している

君の頬をつたった涙

そっと優しく

僕が拭った

君がいた夏は

もう二度と来ない

また君と会えるのは

何年後の夏なの

君が夜の車でよく流していた曲

プレイリストに入れたままで

未だに消せてない.

プレイリストを開く度

それが視界に入り

その曲を聞いて

君を思い出し涙する

永遠なんて望まない

だからあともう少しだけ

君の傍に居させて

"泣かない女が好き"

そう君が言っていた


泣き虫な私は

真っ赤なリップを味方に

強い女を演じた.


発覚した浮気

相手はか弱く泣き虫な女

"俺やっぱ可愛げのある女が好き"

彼が最後に残した一言


頬を伝った涙がリップを落とし

私を弱くした.

貴方の元へ

逝きたかった僕は

何も考えず

家を飛び出し

無我夢中で走った