#ピンクティーのお気に入り

私だけですか
貴方のことでいっぱいなのは

貴方の笑顔の理由が

私だったら良いのに

何故あの時言い返せなかったの

あんなに傷ついていて我慢して

私の中で爆発して耐えられなくなって

ひとりで過ごすのが怖かったんだ

周りの目に怯えて自分を押し殺していた

でも今は自分を守ることの必要性も学んだ

その上で自分がどうありたいか

どんな自分で居られたら

私らしく生きられるか向き合うこともできた

後悔もあるけれど過去があって今がある

今があって未来につながる

決して苦労は無駄にならないと信じている

不器用な自分だから私なんだ

何気ない選択が

運命を決めたりする

どれだけ私を虜にしたら貴方は気が済むの

先々の不安はありながら

一息つくことも忘れずに

思いっきり人生を全うする

何も出来ない日があっても良いの

生きているだけで出来たことになるから

情報が飛び交う社会に戸惑う日々

私だけが置いていかれている気がして

人生憧れはあってもお手本はないんだ

水分と塩分が必要っていうけれど

私には貴方が足りないみたい

形にならないもの程偉大なものはないの

人の粗探しをせずに

大事な取り柄に焦点を当てられた

どんなに素敵だろうか

出逢いは

偶然から始まり

必然に変わりうる

貴方が席を譲ってくれた

私に恋心も渡してくれないかな

久々のカラオケ

充電がきれかけたマイクに

曲と歌詞にマッチしない流れる画像

歌えない部分はこじつけた

自分のアレンジ歌詞

何故か曲中に鼻水が

花粉症かティッシュと格闘

歌うどころではない

カラカラに乾いた喉へのうるおいに

足りない飲み物

氷だけが残り

もはや飲み物とは言えないカルピス

まずいと言いながらストローで

頑張って吸い続ける

爆笑の楽しい見事な想い出

おはようございます
気付かずにイヤホン越しの彼に
挨拶してしまう私
何も聴こえていない彼の世界は
音楽という名の夢の中
どうしても気づいて欲しい私は
強引に
手を振ってしまう
横にも縦にも
恥ずかしかったけど
やっと気付いてくれた
こんなことしてしまうのは
私だけでしょうか