#ポエム調

今日は雨がきれいでした
粒がまぶしかった
懐かしかった
もっと欲しくなったんだ
傘をゴミ箱に投げた
傘なんて
どうでもいいんだ
私の好きにすればいい
水と歩いた帰り道は
キラキラとした光が
景色を照らす宝石のようで
私もその一部でいてたので
わりと楽しく感じました

冬に出逢い
春に恋をして
初夏にあなたと付き合った。
今年はお花見したいな。
でも、お花ばっかり見ないでね？

自分の幸せのためには多少誰かが不幸でもいいって思ってしまうのはそんなにわがままな事なの？
ずっと他人本位で生きてきたんだよ。
ずっと誰かの幸せを優先して私は後回しにしてきた。
そうやって生きてきたの何十年も。
だからそろそろいいでしょ？
私が私のために生きてもいいでしょ？
それで誰かがほんの少し不幸になってもそろそろ赦してくれるでしょ？ねえ？神様。

1日の終わりに貴方を思う。
1日の始まりにやっぱり貴方を想う。
いつだって私の心を占めているのは貴方だけ。

昔の私は周りを羨んでばかり。
鏡を見ては理想の顔じゃないこと、
学歴がないことで親を恨んだり、
貧乏で育った事でいじめられたこと、
何で私だけこんなに不幸せなんだろうって。
実は本当の親がいていつか迎えに来てくれるんじゃないかなんて夢物語を信じてる時期もあった。
だけど大人になって段々わかった。
どんなに容姿が整っていても、お金持ちに見えても、
どんなに恵まれているように見えても何かに不満を感じてる人がたくさんいること。
自分には自分の身の丈にあった幸せがちゃんとあるということ。
未完成な私でもこんなにも誰かに愛される日が来たこと。

誰も知らなくていい。
誰からも理解されなくていい。
貴方の素晴らしさも愛の大きさも懐の深さも私だけが理解していればそれでいい。
私にだけ届いて私の心がぽかぽかで満たされてたらそれでいい。