夢偽・2018-11-01
モラトリアム
大人と子供の狭間の世界
子供側の扉は
鍵が掛かってもう二度と開けない
大人側の扉は
開いた隙間から黒いものが流れ出ている
何処にも行かない
行きたくない
此処に留まっていたい
僕のモラトリアム
感情を抑えてこその大人ならば、
僕はずっと子供のままでいたいや.
心配ないと言い聞かせて
崩れそうな自分を
精一杯ふるわせて
蒼すぎた僕らは
青春の影を踏んで
道に迷いながらも
目一杯泣き、笑って
ただ走り続けていた
この空が鳴き止んでしまえば君は
帰るべき場所へ 飛び立ってしまうのだろう
君とこのまま 鳥籠の中で 永遠 閉じ込められて
飛べないままで
今はただ描けない明日も
戻れない過去も 二人目を閉じて
君とこのまま 鳥籠の中で 永遠 閉じ込められて
世界に二人だけ 求め合うまま
鳥籠の中 微睡の中
”君とは結ばれる事は...きっと叶う事はない...”
「僕らは好きで
大人になったんじゃない」
高校生とは────。
『大人になるまでのモラトリアム期間である』
高校生になってから、後悔をすることが増えた。
まだ、分からないことだらけだというのに
まだ、通い始めて半年も経っていないのに
どうして、こんなにも心苦しいのだろうか。
友達も出来ないまま、
1年生の半分が終わろうとしている。
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『今、想うこと』
中学2年生の秋、部活を失った
続いていれば、部長になるはずだった。
中学2年生の秋、生徒会書記になった
本当は、会長を務めてみたかった。
私が気楽に生きていける人間だったならば
こんなくだらない後悔はしなかっただろう。
この後悔を未だに引きずり
落ち込むことも無かっただろう
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かんたんに、
単純なことばで
わたしを縁どらないでほしい
質量は、足枷になり
見えてた景色すら
ほらもう、あんなに遠い
どうして君は
未来に征こうとするの
此処に留まっていてよ
永遠に
もう翔べない僕を
連れていって