♛︎マシュマロ⋆͛*͛ ͙͛✧*̣̩⋆̩☽⋆♛︎・2018-10-07
一冊の本
本の話は 今の私にとって
まるで夢のような話
私の心は嬉しい事よりも 悲しい事の方が
よく分かっているのに
よく知っているのに
この本を読むと
私の気持ちが溢れてくる
悲しい事だけじゃない
嬉しい事も
楽しい事も
切ない事も
寂しい事も
そして分かったんだ
本の一つ一つは
作者の気持ち 思いが
詰まった 本そのものだっていう事が
愛から生まれた
一冊の本には
まだ書かれていない
"恋”という1文字
心の中のモヤモヤ
少しでも浄化出来ますように
苦しくて 苦しくて
幸せを運ぶ少女が困ってる
居場所が無いって泣いている
苦しいのは嫌だからね
君に贈る花を 君にピッタリな花を摘み
私は大切に持っている
枯れないように 花瓶に入れるか
押し花にするか 何にしようか迷う私
もう そのまま君に贈ろうか
とも考えている
自信がない だからその花を二本摘んで
一つを私がお守り代わりに持っている
もう一つは…
一冊の本が私の人生を変えたくれた。
昔私が幼稚園の頃、
母はまだ暴力を振ってなかった。
その時に買ってもらった一冊の本
「ぞうのいない動物園」
母が「多分これかは物、
買ってやれないから…大きくなっても
大切にして読むんだよ。
お母さんがいなくなっても、
残酷な事を美海にしても。
お願い。」
って。言われたんだ。
だから、私は持ってる。
きっと、母の心の裏は優しい
って。信じてるから。
でも、暴力を振るう母は大っ嫌い。
早く私達を捨てて。
本は人生の味方になってくれる。
長かったようで短かった
一冊の本が終わる。
私の
甘酸っぱくて
苦くて、
時には辛くて
時にはすっごく甘い
その本を終わらせようとしているだけなのに
なんでこんなに
苦しくて、息がしずらいの?
なんで頬が濡れてるの??