#保育

”あの子の隣がいいな”

”なれますよ－にっ笑”


なんて夢のまた夢。



そんな青春の1ページは

私の夢によって消え去りました。

子供が好き！だけじゃやっていけない。
最近切実に感じる。理想と現実は違う。先生たちもいい人たちばかりじゃない、、。
でもやっぱり私はこの職業をしたい。○○せんせいって呼ばれたい。やっぱり子供が大好き

埼玉県の川口短期大学
気になり…

今日も生きる事を頑張った。

ただそれだけを褒めて欲しくて生きてる。

生きる事は学校に行く事、仕事に行く事、何か物事を行う事よりも凄い事なのかもしれない。

将来は保育士になりたい
大学は保育系に進みたい
奨学金のために勉強してる

これからは自信持って言おう

保育学生になって、みんな｢子どもが好きだから｣｢親が保育士だから｣って理由でこの道を選んでることに驚いた。

私は、保育園の頃からずっといじめられてて、つらくてつらくて気付いたら病院にいかなくちゃ行かないといけないまでになってて。

何年も悩んで考えて、｢悪いのはいじめっ子を作ったり育てたりする環境｣だと思った

保育士は親よりも長い時間子どもといる。保育士の言動がその子のその後の人生の価値観になる。保育士が、傷ついた子にどう声をかけるかでその子の傷が癒えるかどうかが変わる。


変えたかった。私みたいな子を減らしたかった。いじめなんてない、幸せな人生を少しでも長く歩める子が増えてほしかった。人を傷つけることで楽しさを得る悲しさを知ってほしかったんだ。

子どもが酷いことを言うのは理由があると学んだ。無意識が生む残酷さを学んだ。けど学校は、それによって傷付けられた子の心のケアの仕方は教えてくれない。

いつだって庇われるのは声の大きな加害者で。
傷付いて泣いた子は、｢どうして｣って声もあげられずにそのまま心に消えない傷を負うんだ。


だから、私は保育者になる。


楽しい思い出なんて片手の指で数えられるほどしかなかった保育所生活へ戻って、夢を叶えると同時に自分の過去を清算しに行く。

私のちっぽけな力で、少しでも前を向ける子が増えますように。小学生、中学生になったとき、少しでも暖かい思い出が増えますように。生きててもいいんだと前を向く子が増えますように。

みんなみたいに明るい夢じゃない。それでも私はこの夢を抱えて生きていく。

私は、保育者になりたい。