#僕の持つ不思議な理論

これは俺が勝手にそうだと思っていること…
それは人々の精神は咲き誇る花のようなものだという考え……。
花は咲き、枯れ、種を残し、また咲き誇る。
人の精神もまた同じ。例えば、楽しかった過去の思い出の中にいる自分は…とても明るくて毎日が楽しかった。これは花に例えると「開花」の状態。
そしてここからがこれを見ているであろう皆が抱えているであろう絶望。それに打ちのめされ、心が折れ、メンタルが砕け散る…
それは「花が枯れる」のと非常に似ている。
そして人は生きるために。そう思ってなくとも、防衛本能により、生きる活路への希望を探す。これこそ…開花しようと奮闘する「植物の種」である。
そして……果てしない時が流れ、ある時突然希望が訪れ、努力が報われる。これこそ花の「開花」である。だから…いじめに、それ以外でも、心を折られた者たちよ…友に立ち上がろう…。俺たちはみんな、世界でいちばん美しく咲き誇る……生き物という名の花だ。