蔴霧 萌桃・2021-01-08
儚い君
怖い
強い雨や風が止み、
澄んだ雲が空を覆うその時まで
ここで待ってるって約束してよ_
ワタシノココロ キミ
窓の外に降ってきた綺麗な花びらを
どうして掴めないんだろう_
君としたいことが一つづつ増えていくのに、
何故君は私から離れていくの_
細い白い腕に刻まれた傷も
へし折ってしまい程の君の体も
全部全部危うくて
触れたら壊れそうな君を
_永遠に忘れない_
君のはしゃぐ姿が
凄く儚いものに見えて
思わず抱きしめたくなった
その気持ちを誤魔化すために
君と笑っていたんだ
花火が咲いて
静かに散っていく。
君が咲いて
遠のいていく。
私の中にある君は花火のような
儚い君だった。