綾瀬 音羽・2018-07-14
先生
先生助けて
死にたい。先生助けて
会いたいな……
先生に「助けて先生、怖いよ」なんて言えたら幸せなのに。
「助けて」って言える相手なんて、他にいないから…
学校のプールで入水自殺
死ぬ気はなくとも死にたいらしい
先生と話したいのに、言葉が出てこない。
「助けて」って言える存在を、これ以上失いたくないのに。
好きだった先生への恋心は冷めた(推しであることに変わりはないけど)。
その先生と話す機会が減った。
コミュ障だから、先生以外の人に進路相談なんて怖くてできない。
第1志望に受かりたい。でも無理。難しい。
そして先生との距離も離れていった。
もう進路変えようかな。
でも偏差値の低い大学は親が反対する。
もう就きたい職業変えようかな。
さすがにもう遅いか。
いっそもう死のうかな。
先生に「助けて」って言うのが、まだ怖いんだ。
助けてって言ったところで、「授業受けれそうか?」とか、「無理するなよ」とか言われて終わってしまう。
その言葉一つ一つが好きだったはずなのに。
高望みって、こういうことなのだろうか。
自分の力じゃどうにでもならないこともあるって、やっと気づいた。
先生が教えてくれた。だからせめて、1人で立ち向かおうとしている。
でも、それがどんなに怖いことか私は知らなかった。
また、先生に助けを求めたくなる。
文化祭の準備してたけど
自分足手まとい感がすごかった
悲しすぎる助けて
もう生きてるの怖いよ