#冬景色

冷えた風が頬をなでる

背中越しに見える景色は

粉雪と枯葉の二重奏

君への思いも届かぬ声も

思い悩んだ自分さえも

空を仰げば小さくて

開け放たれた教室の窓から

吹き込んだ風が頬を撫でていく

Ⓗⓐⓟⓟⓨ♡

真っ白で幻想的な朝

夢でないことを祈る

今にも溶けてしまいそうな雪と

儚く緩む君の笑顔が重なる

みんな並んで
整列しても
ちょっとだけ違いがあって
異なるもの

個性だから
その人らしく
その個性をのびのびと
伸ばして
ゆけたなら

明日へと続く
希望が咲くでしょう

君の言葉に揺れ落ちた熱い冬景色

時雨は北風の雪の知らせ

冬枯れの
木立の梢越しに
ダイヤモンドダスト

宙(そら)に舞う水蒸気は
繊細な硝子の結晶となり

太陽の照り返りに
きらきら輝いている

冷たく澄んだ空気は
肌に冷たく

空の青さとは対照的に
白銀の世界の
幻想を纏う

私の中で、、
いくつもの、想いが。。

重曹してる、、
いいのかしら。。

爽やかな朝早くに
雪景色が広がる
まだ鳥たちしか
目覚めていない
辺りは薄暗く
これから昇る日の出
辺りをだんだんと
明るくして行く滲むような色

世の中を照らす
日の光は
おだやかにあたたかく
今日も日出る
わたしたちの心にも

空から舞う白い雪
眺めるだけならキレイなのに
景色が白くなっていくのを見ると
ため息が出る