#包まれる

深夜一時半を回った頃

少しでいいから一緒に眠りたいと

私のワガママを聞いてくれた

時間にしてほんの

10分15分

大好きなあなたの香りと

腕の中に包まれて

眠りに落ちる

泣きたくなるくらい

幸せでした


ありがとう

あの夏、聞いていた

夏風にそよぐ風鈴の音色
木立に響き渡る蝉時雨
ぼくを呼ぶきみの声

あの夏、見ていた

さざ波押し寄せる海
入道雲に包まれる空
ぼくを見るきみの目

忘れないでいてくれるかい

ぼくが君を好きだったこと

この夏、また聞きたくて
この夏、また見たくて

ぼくは今もきみを忘れない

私が時間をかけて

束ねた好きの言葉の花束

いつの日にか

貴方の手に包まれますように

俺の服着たら

イケんじゃない？

ってあなたが言うから

着てみたら案の定

膝下までのワンピースになった笑


なんでもないような

こんなやり取りが好き

大好きなあなたの

香りに包まれる

この瞬間がたまらなく

幸せで泣きたくなった

癒しの場所で手帳を書いて
あなたがいつも寄りかかるクッションに
横になったらあなたの匂いがした…
なんかあなたに包まれてるみたいで
嬉しくて幸せな気持ちになった
その勢いでメールしちゃった
今日はきっとお仕事してるから返事はこない
それでもなんかあなたと繋がった気がして
クッションに横になったまま
あなたを想う…
寂しさや切なさがないと言ったら嘘になる
でもあなたの面影が残るこの部屋は
私を元気にしてくれる…笑顔をくれる
〝愛してる〟あなたへの想いが溢れる

昔はこんなんじゃなかった

もっと純粋で 笑ってた


今の私は 恨みに溺れ 闇に包まれてる
元に戻りたいよ ねぇ

なんでかこの時間になると
note15を開きたくなる
ぜんぶ包んでくれる気がして､､､､

初めての感覚だった…包まれて眠る心地よさ。

大事にされてる…必要とされてる…

全てに愛を感じた


もっと一緒にいたいよ…

まるで

布団の中で

君と一緒に

居るみたい

いつか君に

包まれたりして