眞瑠@MARU・2019-08-25
君の光
ポエム
俺の光に向かって
歩けばいいから…って
恥ずかしげに言葉を隠そうとする
可愛い君だ
素敵な言葉をありがとうって受け取った
君の放つ言葉は
柔らかくて温かい光のようだ
明るすぎず眩しすぎず
それは決して派手ではないけれど
確かに私の足元を照らしてくれていた
世界が煌めいて見えるのは
瞳に映る君という光が
絶え間なく今を照らすから
君の光を今も待ちわびる
この暗闇
誰かの光じゃなくて
君の光だ
いつになったら
この暗闇は照らされるのだろう
待ってる
待ってる
ここで
今ここで私は待ってる
君の笑顔が私にとって明るすぎて
それでもその光に手を伸ばしたら
引くことができなくなってた
君の光が私の手の中でずっと光り続けるから私はそれを離すことができない
私から見た君は
とても眩しくて
直視できなかった
もし、この距離縮められていたのなら
君は私に恋してくれたのかな?
暗闇の中君を探すよ
君はこの世の
何よりも
綺麗で輝いているから
私は
君の光に
なれたかな
暗闇の中ずっと
歩き続けて来た
そんな時
一筋の光が見えたんだ
それは紛れもなく
大きな希望の太陽のような
君だった
元気いっぱい
有り余るパワーを
君が走り抜けた後の風に感じた
笑顔が可愛くて
夏の爽やかな幸せを連れてくる君
鉄棒が上手で早く休み時間に
君と鉄棒がしたかった
誰も知らない学校で
君だけが光だった
君とは跳ねる床で
自在に飛び跳ねて
舞い踊ったね
妖精みたいに軽やかに
力強く生命力に溢れて
青い春を謳歌して
悔し涙や奇跡の綺麗な涙を流した
そして君は一つの命を育む
君のその輝く光を命に注ぎ
命の光を私に分けてくれる
うららかな春の陽射し
命は続く
君の可愛い笑顔
今は柔らかな母の笑顔