宇川・2022-10-08
哀の集落地
想い出にしたくない
割れ物の心
君の夢には
澄んだ涙がよく似合う
君のせいで暑苦しくなる秋
真冬の曲でも聞いて涼もうか
終わりある永遠が
僕をひとりにしているんだろう?
君の手が暖かいことに、僕はもう気付けない
切ったって快楽を得るだけでしょ
寂しさなんて埋まらない
そんなん人それぞれなんだよ
辛くて、悲しい事もあったけれど
過ぎ去った過去は美化され優しく
二度と手に入れることの出来ない
君との未来ばかりが輝いて見えて
強がって
素直に甘えられない
貴方を困らせたくないから
嫌われて
捨てられたくないから
不自由な恋愛