#哀より愛を

「有難う」は

人を笑顔にする

魔法の言葉

誰かの幸せの裏では

必ず誰かが泣いている


それは､紛れもない事実で

平等など有り得ない

理不尽で不平等な

世界である事を

証明している。


アナタの幸せは

誰かの見えない涙で

作られたものかもしれないね

言葉で裸にされたんだ

他人の声さえ､凶器に感じた


不安が背中に張り付いてとれない



　 あの日の屈辱に

今日も殺される

「また明日」が決して
ﾄﾜ
永遠には続かない事を

言葉にしないだけで

僕らは分かっている。


だからこそ

貴方の温もりに触れる度

別れ
貴方が言った いつか が

いつまでも来なければいいのにと

どこかで願ってしまう。

貴方の笑顔の裏には
どれだけの苦しみが
隠されているのかな

「責任」も「ストレス」も

「真剣」に やってるからこそ

ふりかかってくる

どちらがが 一方的に

相手を思いやるのではなく

互いに思いやる事


それを「愛」呼ぶ

戻りたい って 思える

｢過去｣ が あるなら

それは 、価値のある

｢ 人生 ｣ って 事

｢愛｣ を 見失って
｢哀｣ を 患って

｢生｣ を 煩った

ただ 立ち尽くして

月を見ていた








細く流れる 僕 の 水分


小さく「大丈夫」と 呟いて

どう考えても 一緒にいて 苦しいのに

「でも良い所あるから」とか
「あの時 力になってくれたから」とか
「優しくしてもらった事があるから」とか

その人の「一部」や「一瞬」に

ズルズル しがみついていたら

どんどん 自分を消費していくだけ

「脇役」じゃなくて

貴方 と 結ばれる 運命 の

「主人公」が よかった

「弱者」は

誰かの満足の為に

容易く標的にされる

明日だって

いつかは

過去になるんだよ

笑って、嗤って。

淡い記憶を忘れ


憂いて 悔やんで 始まるならば

全て「嘘」と 吐いて 夜を紡ぐ