#大切だった人

おねがいだから

わたしの大切な人たちを

奪わないで

友達って思ってたのは

僕だけだったんだね

僕の濁った暗い世界に射し込んだ

君という【光】


失って初めて知った

孤独という【闇】

空を見上げても

泣かなくなりました

歌詞動画を見ても

泣かなくなりました

君のことを思い出すのも

少なくなりました



これで良いんだよね

『大好きだよ』

『さようなら』

僕の一方的な思いだったみたい。

廃れたはずの心臓は正常

それに根を張る君は不透明

蔓延り続ける君が鬱陶しくて

目を伏せれば想いが溢れた

結局僕の元へは帰って来なかった。

僕が明日を生きる度

君が枯れていくのが

どうしようもなく嫌で

だから僕は死にたかった

なんだろ…
この何かが消えていってしまう
寂しい気持ち。
そばにいて欲しかった気持ちは。

君と話すだけで体温が上がったり

君の生きる道を星に願ってみたり

恋なのかさえ曖昧なそんな感情が

君が消えた今も全く薄れなくてさ

優しさを浴びる

弱さをぶつける

君は取り繕う

煤ける楽園だった場所

どうぞお幸せに

君が笑ってくれるなら


私は孤独のままでいい。


だから君は


私の事なんか忘れて


いつもみたいに笑っててよ。

君を中心に回る世界の真ん中に

君がいないと気付かぬまま

独り満足気に生きていくなんて

出来るわけなかったのよ

一緒に馬鹿して、怒られて。

こっそり笑った今は無き思い出が

蘇りふと笑みがこぼれる。