はじめる

#宮沢賢治「注文の多い料理店」より

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全1作品・

ある山奥で鉄砲を持った
2人の若い紳士が
白い大きな犬2匹を連れて
狩猟をしていた
所が全く成果は挙がらず
山は物凄く不気味で2匹の犬も
泡を吐き死んでしまう
山を降りる事にした彼らは道に迷い
その上、空腹に襲われて弱気になる
ふと振り返ると、そこには不釣り合いな
一軒の西洋風の建物があった
玄関には「西洋料理店 山猫軒」
という看板が出ており
「何方も、どうぞ お入り下さい
決して御遠慮は要りません」
その言葉に安堵し店内に入ると
目の前に、再び扉が有り上には
黄色い文字で「当店は注文の多い
料理店ですが、そこは御承知おき
下さい」と書かれ2人は「客が多く
注文が込み合っているのだろう」
と捉え更に奥へと進んだ
すると扉毎に「髪を梳かし靴の泥を
落として下さい」「鉄砲と弾丸を
そこに置いて下さい」「帽子と外套と
靴を脱いで下さい」「壺の中の
クリームを顔や手足に塗って下さい」
等の張り紙が有り2人への注文が続く
2人は「余程、偉い客が来ているんだ」
「気が利く店主だ」と好意的に感じ
店の奥へと進んで行った
そして最後の扉の裏側には
「色々と注文が多くて煩かったでしょう
お気の毒でした
後は、これだけです
そこに有る壺の中の塩を体中に、よく
もみ込んで下さい」
と書かれていた
漸く2人は「ここは客に西洋料理を
食べさせるのではなく客を西洋料理に
して食べる店だ」と気づき震え上がり
逃げ様とするも扉が開かず顔が
クシャクシャになる程、泣き出した
すると、そこへ死んだと思っていた
2匹の犬が飛び込んで来て扉の奥を
突き破り暗闇の中で「ニァァゴ、
グワァ」という鳴き声がしたかと
思うと店は霧の様に跡形も無く消えた
そうして2人は無事に帰る事が出来たが
クシャクシャに泣いた顔は元には
戻らなかったと言う

光宙・13時間前
宮沢賢治「注文の多い料理店」より

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