未憂・2018-09-02
寂しいね
偽り
独り言
寂しいなんて言葉
頭の中から打ち消して
気付いて欲しいなんて想いにも
さよならして
欲張りになる自分を
必死で殺して
美しく咲くことも
儚く散ることも
誰かの心に止まることもなく
想いも希も枯れるのです
貴方と出逢えたことを
奇跡と思わず
運命だったことを信じて
明日を迎えよう
愛に飢えた僕を一体誰が
満たしてくれると言うのか
あのね
今日は 寂しい思いをさせて
ごめんね
でもね
私も寂しかったんだよ
これから
こんな日が多くなるけど
どこにも 行かないよ
ずっと 一緒だからね
高校最後の考査が終わり
少しずつ決まりゆく進路先
高校最後の行事が近づき
卒業の文字が脳裏に浮かぶ
普通に接したら離れてく
仮面をつければ寄ってくる
ありのままの自分って
なんだっけ…
#
「話すの一日の楽しみなの」
「本当になりたい人とならんからなー」
「修学旅行一緒がいい」
「明日夜来る 待ってて欲しい」
大胆発言ボロボロ出てるけど大丈夫?
早く寝てゆっくり休みなよって言ったのに。
大丈夫。きっと同じクラスになるよ。
また明日の夜に。
名前も姿も性別も
何も知らない君を
ただ 願い求めている
憧れの人には手を伸ばしても届かなくて
近くにいる人を必死に掴んで
それでもみんなに置いて行かれて
気付いたら周りには誰もいなくて
真っ暗で悲しくて哀しくてカナシクテ
泣きたくても泣けなくて
ずっと同じ日をループしてるような錯覚に陥る
地獄の日々……
死ぬ事しか考えられない……
寂しいね…悲しいね…辛いね…
でも生きてるよ!
頑張ったねって言って…
ちょっと振り返ってみてみよう。
今回は合唱コンのことについて書いてみようかな。
始まりは、
ペットボトルに穴開けて、
息吹くところから。
いや、この時はまだ折れてなかったし、
夏服だったね。
筋トレもしたね。
指揮者がキツイの出すから、
私たちついていけるか心配になったよ。
ほんとは、乗り気じゃなかった人も多いと思う。
最初は、私もその1人だった。
でも、徐々に練習を重ねていくと、
伴奏者の友達、パートリーダーの友達の
努力が見えてきて、
頑張らないと。
って思えた。
そこからは、とてつもなく
早かった。
朝、学校行く前に、
心の瞳を7回聞いて行く日も
あった。
家帰ってから、3時間ヘッドホンつけて、
うたいっぱなしの日もあった。
この日はもはや、家族にもうるさいって言われたし、「まだうたってんの!?」って、
びっくりもされた。
次の日、学校で褒められたりもした。
いや、頑張ってよかった。
って思ったけど、
本番まだ先だってね。
月日が流れて、
本番1週間前。
「練習量でいったら、君たちが
いちばん多い」って言われた。
この言葉で自信ついた人も
いるんじゃないかな。
本番前日。
パートリーダー達が、
お守りをくれた。
全員で名前書いたね。
あれ?体育祭だった気もしてきた。
どっちだっけ。
迎えた本番。
伴奏者が緊張してるのもわかった。
めっちゃ緊張してた。
歌いきった。
でも、退場してすぐ、
伴奏者が、「ごめんごめん」って、
泣きながら謝ってた。
いや、「まだ結果わかってないよ」って。
申し訳なく思ったのは、
重荷だったはずなのに、
私たちもそれを負担できなかったこと。
結果を聞いて私たちは
今までこんなことなったことないくらい、
静かで、どんよりした空気だった。
教室に戻っても、それが
良くなることは無かったね。
でも、それは悔しいからってわかってた。
ここで。サプライズ。
いやぁ、正直言うと、
あの空気で、元気振り絞って
めっちゃ元気な声で、「起立!」は
正直めっちゃキツかった。
それに驚く、パートリーダー、サブリーダー、指揮者、伴奏者。
エベレストと一緒に司会頑張った。
2人とも手めっちゃ震えてた。
会を進めていくと、
コメントを書いたやつを、
渡した。
もう少し会を進めると、
パートリーダー達が話してくれるときがあった。
どれも印象に残ってるし
貰い泣きした。
いや、司会者2人泣いたら、
もはや会なりたたねぇよ。って。
いや、そんくらい話が染みた。
もうちょい会が進むと、
先生の話。
先生の涙のわけを初めて知ることになった。
そうなんだ。重なるところがあったんだなって。
そして、先生からのコメントを
副担任が読んでくれた。
いや、悔しさやらなんやらで
その言葉が、傷にしみたね。
悔しかったね。
その後、みんなで
写真と動画を撮った。
先生に送って貰った。
その日は終わり。
後日、講評が先生の元に届いた。
それを読んでもらった。
いや、その時の空気は、
もう、笑いとかあったかさとか
色々感じた。
やっぱにくみは温かい!
居心地いいよね。
そんでもって安心感がある。
賞は取れなかったけど、
楽しかったよ。
やっぱり、1番いいクラス。
頑張ったねって背中さすっても
恋は冷めないし想いは熱のまま
私はあなたが大好きだけど
あなたはそこまで大事じゃないのね
君が居なくなった部屋は
俺1人にはあまりにも広すぎて。
泣きたくもないのに何故か
声も上げずに泣いてしまうんだ。
誰も慰めてくれやしないのに。