momo ♀♂【投稿波あり】・2019-09-11
歌詞
曼珠沙華
山口百恵
涙にならない悲しみの
ある事を知ったのは
ついこの頃形にならない
幸福が何故かしら重いのも
そうこの頃あなたへの手紙
最後の一行思いつかない
どこでけじめをつけましょ
窓辺の花が咲いた時…
はかなく花が散った時
いいえあなたに愛された時
マンジュ-シャカ恋する女は
マンジュ-シャカ罪作り
白い花さえ真紅に染める
「お母さん…」
お母さんと
タンポポで作った大縄
お姉ちゃんと3人で
歌い跳ねた日を
懐かしく想います
今日も明日も笑顔を見せて
小石
好きな曲ばかりラジオに流れる
あー秋かしら私のわがままに
いつもほほえんだあなたでした
深い空から枯葉が無ってあー
秋ですねあなたがが返した合鍵
が似合う無口な私になりました
季節の変わり目をあなたの心で
知るなんてもう恋ももう恋も
終わるのね………
別れの北風があなたと私に
吹き込んでもう冬ももう冬も
近いのね………
緑の中を走り抜けてく
真紅なポルシェw
山口百恵の歌でも聞きながら寝よう
昭和最強の歌手の一角である事には違いない
「もう空が初夏の色だな」
彼が髪の雫を拭きながら
窓辺で話しかける。
私は紅いマニキュアを塗り直して
小さなため息混じりに
強い陽射しに指をかざす。
去年の彼とは違って
焼けた素肌にまだ若い彼。
清々しく夢を語る。
そんな彼の声も、夢も違う。
そんなコト思いながら彼を見つめる。
嗚呼、また比べてしまったわ…。
少し西陽が強い中
彼は風呂を上がるなり、
冷蔵庫の中の牛乳を取り出して
私の元まで運んでくれる。
「はい。お待たせ。」
『ありがとう。』
彼は、淹れた牛乳を一気に飲み干した。
そう云えば去年の彼は、
麦酒ビールだったけ?
話すときに耳を掻く癖。
額を流れる汗。
言葉だけで伝える愛。
コップを持つその右手。
あの人とは違うのね。
嗚呼、ごめんね。私はまだあの人に
縛られてるのかしら?
それでも、
陽が当たれば影が違うわ。
色も光も変わる。
そんな風に
あの人とは違う
“貴方”という太陽によって
私もまた変わってゆくわ。
そうして、貴方だけを
心から愛されるようになるその日まで
あなたへの気持ちが
イミテイション(偽物)から
本物の愛に変わるまで
それまで待っててね。
今年の人__
山口百恵
イミテイション・ゴールド
何億光年輝く星にも
馬鹿にしないでよ
そっちのせいよ
貴方の全てをきっと忘れない
sankyou for your smill
sankyou for your love
貴方の笑顔をありがとう
愛してくれてありがとう
“さようなら”の代わりに
“ありがとう”を__。