さくら(しずく)・2022-06-01
山月記
中島敦
縦読み
我理大押理
々由人付由
生もしけも
き分くら分
もか受れか
のら取たら
のずっもず
さにてのに
だ生 を
めき
だて
行
く
の
が
人間は誰でも猛獣使いであり、
その猛獣に当たるのが、
各人の性情だという。
運命に逆らえない
それが人間のさだめだ、
理由もわからずに
押し付けられたものを大人しく受け取って、
理由もわからずに生きてゆくのが、
我々生き物のさだめだ。
やっぱりみんな自尊心で苦しんでるね
弱すぎる自分に嫌気がさした
遠くで鬣犬が鳴いた
臆病な自尊心
と
尊大な羞恥心
山月記
初見ではあまりよく分からない
堅い文章に見えたけど、
幾度か読む内に、
なんだか好きになってきた。
ああいうものを誰しもが持っていて
李徴は一際強く感じていたのだろうな。
私も今、李徴まではいかなくても
そういうものに対しても悩んでいるし
苦しんでもいる。
だからこそ、なんだろうな。
発狂して
虎になって
どっか行きたい
「山月記」
今日ね、やっと習い終わったよ。
先生がね、こう言ったの。
「山月記に変わる題名を考えましょう。そして、その理由を描きましょう。理由は山場のところを理由に書きましょう」って言っていた。
皆はかけていた。
けれど、自分は書けなかった。
だって分からなかったもの。
山場って何?
「自分がここが盛り上がったなって言うところだよ」って言われても
山月記を呼んで盛り上がった所なんてないよ。
「何処が分からないの?」
ー全部だよ。
「これを呼んでどう思った?」
ーどうも思ってないよ。ただ、李徴と袁ざんが出てきたな。李徴が虎になったなってしか思ってないよ。
「やる気ある?頑張ってんの?」
ー頑張ってるよ。やる気?そんなもん、ないけど、やってんじゃん。
また、言われるんだ。
『なんで、皆が出来て、君“だけ”が出来ないの。』って。
いいじゃん。よくある事じゃん。
私は皆ができないことは私“だけ”ができないことなんて沢山あるよ。
皆も私もできた時は
必ず、私が皆に遅れている証拠ですよ。
私も努力はしています。
頑張っているつもりです。
だから、皆して
責めないでください。
私も努力して、頑張っています。
睨まないで下さい。
怖いですから。
それに、
私“だけ”が出来なくてすみません。
もっとちゃんと頑張るから
責めないでください。
山月記の李徴と似ているところがあるなと思った。
李徴みたいに天才じゃないけど生真面目で頑固でプライドが高くて、
協調性がなくて孤立する性格で。でも実は臆病だったりする。
だから自分と重ねて考えると凄く苦しくなる笑
それもまた楽しいんだけどね。
まだ最初の方しかやってないけど生きづらいだろうなーとか思う。
李徴の詩には何が足りなかったんだろう…
人の気持ちを動かす何かが足りんかった?
その何かって何?笑
難しいな。楽しいけど。
ずっと国語の勉強だけがしたい…笑
こんな辛い思いして生きてくこと考えたら
死んでしまった方が『しあわせ』なのかもね
人間はだれでも猛獣使いであり、
その猛獣に当たるのが、
その人の性格や心のあり方だ
私にとっての猛獣はあなたを思う心。
私はまだ、
猛獣をコントロールすることは出来ない。
…自分が旅に出て農村に泊まった夜のこと、一睡してからふと目を覚ますと、戸外で誰かが我が名を呼んでいる。声に応じて外へ出てみると、声は闇の中からしきりに自分を招く。覚えず、自分は声を追うて走り出した。無我夢中で駆けて行くうちに、いつしか途は田んぼに入り、しかも、知らぬ間に自分は左右の手で水をつかんで泳いでいた。何か体じゅうに力が充ち満ちたような感じで、すいすいと稲をかき分けて行った。気がつくと目は一つになり、手は細くなって、まわりには大きな微生物がたくさんいた。少し明るくなってからさらによく姿をみてみると既にミジンコとなっていた。自分は初め目を信じなかった。…