何度目かの春。
懐かしい仲間と再集結をするために
立ち上げた副生徒会が本格的に
〔生徒会〕として始動する。
トン氏がコネシャオに仕事を任せたようだが
まぁ、アイツらなら大丈夫だろう。
兄さんに編入してくる生徒が居ると聞いた。
これで全員が揃うんだゾ!
新人組を体育館で待っていると
一緒に女子生徒は入ってきた。
『朝、教室に入ったら
張り紙があって…
それを見て来ました…。』
「おい!狂犬組!!!
ちゃんと新人組の教室に
貼り出してこいって言うたやろ!」
入ってきた女子生徒は
何やら呆れ顔で苦笑いを浮かべていた。
「まさか、貼り出す教室
間違えたんちゃうやろな?」
ビクッと反応する2人。
なるほど…。
フロアを間違えたのか…
アイツららしいな。
「クソチワワが突っ走るからやろ!」
「はぁ!?平均化ポメラニアンのせいやろ!」
相変わらずやな。
『僕も確認せず
来てしまったので…。
すみません、失礼します。』
「すまんなぁ…。」
トン氏が女子生徒に謝罪をしていたが、
何より気になるのは[我々]を見て
大きく反応をしない所。
俺と目が合ったが怯むことなく会話をしていた。
面白そうなんだゾ!!
女子生徒が去ってから少しして
体育館に誰が入ってきた。
「…久し振り…。」
探しとった仲間やった。
「探したんだゾ!優!!」
後は、優とアイツを生徒会に入れるんだゾ!!!