書くとココロが軽くなる あなたがいいと
心が叫ぶ
あなたじゃなきゃ
心の穴が
埋まらないんだ
「電話しよっか」
あなたはいつも突然だった
「声聴きたくて」
あなたはいつもそう言って笑った
約束をしてないそんな時は
決まって、私の心が沈んだ時だった
いつも
あなたの優しさに見守られてた
いつも
あなたの愛に支えられてた
だってほら
あなたが居ないと
まるで心に穴が空いたように
毎日が満たされないんだ
あなたがいないと
私の世界は光を失ってしまう
どうか
あなたの光が失われませんように
どうか
あなたの笑顔が消えませんように
どうか
あなたの生きる道が閉ざされませんように
どうか
あなたの未来が奪われませんように
これから、たくさんの景色を
一緒に見たいんだ
どんなに些細なことでも
一緒に笑いたいんだ
生きるために頑張るあなたの
そばに居たいんだ
共に生きる幸せを
あなたと分かち合いたいんだ
祈ることしか出来ないけれど
何が出来るわけでもないけれど
全力であなたを想い
信じるよ
言葉を交わせない日々が続いて思い知る
それがどれだけ幸せだったかを
笑っていてほしい、ではなく
幸せを願うよ、でもなく
一緒に笑っていよう
一緒に幸せになろう、って
言ってほしいんだ
だって私の幸せは、あなたがいなきゃ
成り立たないんだよ
泣いてもいいよ
誰にも逢いたくなくてもいいよ
苦しみをぶつけてもいいよ
あなたの味方でいるよ
いくらでも待つよ
ひとりじゃないよ
頑張ってきたあなたが
つらい思いをしてること
耐えてきたあなたが
努力して得たものさえ
奪われたこと
考える程、心が痛む
簡単に抜け出せる悲しみでは
ないはずだもの
だから祈るよ
あなたを想うよ
変わらず、そばに居るよ
どうか、あなたの未来に
光が差しますように
どうか、あなたと共に
生きていけますように
夜空を見上げて
あなたを想う
どうか、これ以上
あなたが苦しまないようにと
祈り続けて
逢いたい
月の光は奇跡を導き
あなたに力を与えてくれるでしょう
あなたの傷みも、苦しみも
降りかかる災いも
過ぎ行く時間と共に
消えて無くなりますように
あなたとの物語
これまでが第1章なら
ここから第2章が始まる
終わらないよ
続いていくんだよ
この生命、在る限り
あなたとの物語は続いてく
もしもあなたが笑えなくなったなら
そっと手を繋ぎそばにいましょう
もしもあなたが泣くのなら
髪を撫で、頬を撫で
涙が止まるまで抱きしめましょう
もしもあなたが
死にたいと言うのなら
その苦痛を共に背負い
あなたに降り掛かった災いが
全て私に移るように願いましょう
私は、あなたを諦めない
あなたは
私の幸せのすべてだから
上弦の月よ
どうかその生命のエネルギーを
彼に注いでくれないか
諦めたくない
あなたと共に在る未来を
心の中で
何度あなたの名前を
呼んだだろう
あなたが居ないと
世界が霞んで見えるよ
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
