叶恋・2018-03-20
かりゆし58
恋人よ
叶恋
人を信じ抜く言うことはこんなにも難しいものかあなたを想えば想う程に不安や嫉妬がついてまわる
両刃(もろは)のような恋心よ想いの分だけ傷は増える 疑うことはそれだけで悲しいことだと知りました
恋人よ アナタも僕と同じように
愛するがゆえに眠れない そんな夜を越えてきたのか
手にした幸せを失う怖さに怯えるくらいなら
『そんなものなんか要らない』と言えれば楽になれるのかな
何を犠牲にすることより アナタを失うことが怖い
こんなにも人を愛すことは 強さでしょうか 弱さでしょうか
恋人よ未来なんてどうなるものか分からないが今日と同じかそれ以上に明日もアナタを愛している
これから続く永い(ながい)日々のそのすべての場面をアナタと分かち合ってゆける幸せよどうか幻に消えないで
恋人よ世界を白く染める雪が音もなく降り積もるように穏やかに愛してゆけたらな
恋人よ歳を重ねて命尽きて夜を飾る星になっても僕のそばにいてくれないか
枯葉散る夕暮れは…
来る日の寒さをものがたる
雨にこわれたベンチには
愛をささやく歌もない…
恋人よそばにいて
こごえる私のそばにいてよ
そしてひとことこの別れ話が
冗談だよと笑ってほしい…
「僕の裸足の恋人。」
寂しいよるならば、会いに行くよ。
君が選んだ世界が
どんな世界であっても、
真っ直ぐに進めばいい。
君が選んだ道ならば、僕を置いていけばいい。
そこにどんな灯火があろうとも。
何時も上手く言えないけれど、
言葉を選ぶの下手くそだけど、
君は、僕の想像を遥かにこえてる。
「僕は確かに君を愛してる。」
そんなに君に愛してもらえる人がいるの。
何で私じゃなかったんだろう。
こっちが君を想って不安や嫉妬で狂いそうだよ。
こんなに君が好きになる人がいるなんて知りたくなかった。
あなたに会えたのは、奇跡。
君といった、あの場所に
今年は、一人でいった。
ずっと、2人で歩いてた場所。
一人で、歩くとこんなに悲しいんだ。
君の存在が、どれほど大きかったのか知ったよ。
離れた手、
もう一度繋ごうとしてるのが
きっと間違いなんだろう。