#情景

黄金の草原が
海の様に波を打ち

太陽の息吹が
君の髪を撫で付ける

頭上の雲は何時迄も
千切れてはまた流てく

空虚な其れは
言い表せず
静かに口を唯噤み

息吹に身を置き君を想う

満ちて

咲いて

舞って

堕ちて。


鮮やかすぎるほどの

この情景が

いつか消えることも知らずに_。

ピエロは笑う

雨音に紛れて、世間を嘲笑う

ピエロは笑う

雑踏に紛れて、僕を嘲る

ピエロは追う

逃げ惑うだけの僕を
現実から追放するために


風船の浮かぶだけの夢
彗星に降られるだけの夢

ピエロだけが笑う夢

こんなにこんなに

さむいひは

あったかーいしちゅーがたべたい

あなたはきづいてくれるかな

でんわはしないよ

それでもきみにつたわってたら

つながってるんだと

うれしくなるね

いっしょにたべよう

あなたのしちゅー

わたしはきっとてれるけど

あなたに「あーん」してあげる

「死にたい」

その一言で世界は

暗闇に堕ちた

「生きたい」

その一言で世界は

希望に満ちた

しろいてーぶるで

おきにいりのkatzをあける

そんなわたしをきになるかのように

くろねこのきみがめのまえをとおりすぎる

のんびりとしなやかに

わたしがのむkatzをみては

さそうようにしずかにほほえむ

「おまえものむかい？」

きみをさそってみたものの

そっぽをむいてとおりすぎる

ふられたかと

すこしざんねんにおもうも

わたしはひとくちくちにふくむ



黒猫チロルさんイメージで（笑）
(｀・ω・´)

今まで僕が生きてきて、

その途中で抱いてきた感情や、

生い立ち、情景なんてものは

きっと誰にもわからない。


だけどそれは

きっと君や僕だけの話じゃないよな。

それだけだったら

案外ひとりぼっちじゃないのかもしれないよな。

およぐおよぐ こいのぎょうれつ

いつもあおぞら およぐせいか

ことしは かわでぎょうれつだ

かぞくいがいになかまもいっしょ

ことしはかわでぎょうれつだ

あかあおさまざまいろをみせ

ことしもこどもとあそびにきてるね




川に物干し竿のようなもので

川の端から端へこいのぼりを

泳がせているあの光景

けっこう爽快ですよねぇ(｀・ω・´)

あめふって かさをさす

あるくよこ きみとおる

ぬれている きみのかみ

きみよんで かさいれる

ゆうきなし すぎるきみ

かさはかさ

あいあいがさには

かえられなかった…な

ぼーっとしてる

わたしがいる

なにもかんがえていない

わたしがいる

きょうのそらはかいせいだけど

なぜかこころにきょうふうふいて

ちょっといらいらしてるわたし

だからあたまをからっぽにする

なにがげんいんかわからない

そんないらいらむしは

このほうほうがいちばんで

まわりがみれば

なにしてんの？とおもわれそうな

とぼけたかおでそらをみる

電柱の隙間から覗く蒼空

家屋の艶やかな出立ち

紅く映える唐傘と下駄紐

枝垂れ桜が薫風に揺れる

全ての情景を此の記憶に
美しく在ろうと生きる此の街を

私は何時までも
愛し続けることが出来るだろう

朝凪の中
明朝は宵に終幕を告げた

霞が湖面を滑る様に進む

針葉樹林の深緑が
紅によく映え美彩色を織り成し

白雲すら染め上げ
自らの舞台の幕を上げた

獣を呼び覚ます刻の聲

光芒が差す木々と共に
私達は 今日も生きる

朝焼けが眩しい　東の地平線近くの空が　赤く染まっていく　朝影はモノクロフィルムのように　陰影をくっきり映し出し　日が昇るにつれ　空はパステルカラーの色彩を帯びていく　とても幻想的で　もしこの世を去るなら　最後に望む情景かもしれない

こーひーいっぱい

のむじかんが

あなたとすごせる

きちょうなじかん

こーひーいっぱい

あじわいながら

あなたもあじわう

ちょっぴりしあわせ

ちょっぴりあいしゅう

かんじるそんなとき

あめにぬれると

すべてをあらいながして

くれるようなきがして

ぬれねずみになってみた


やっぱり


かわらないね…