🌸🌻🍁❄️・2024-09-20
幾億星光と君と僕。
惑星日記
↬9月
幾億の星が夜空を彩っても
君がいなけりゃ始まらないんだよ
どこか欠けていても
君は君だから
どこが変わっても
君が大好きなんだ
君は光を点してくれるけど
僕は何も返せていないね
流星群が天の川を泳ぐ
楽しそうに泳ぐ流星を
ふたりは同じ想いで
楽しそうに見つめた
星に願った想いを
また君に願うのは
わがままですか?
桃色に染まった感情は
青色の惑星に捕まって
紫色の世界に消えていく
星空に天の川がかかる夜更け
織姫と彦星が再び出会うと
空も紫に染まるんだなと
ふたりの愛に祝福を
夜に染まり始める頃
点々と付いていく光
一段と光を放つのは
空に浮かんだお月様
夜空へ浮かんだ飴粒が
眠りながら楽しく笑う
君のもとへと届きますように
泣き叫んだ後の晴れ間は
スッキリしたかのように
太陽が燦々と笑っていた
スッキリとした空を白雲達が纏う
心が綺麗な透明な空だからこそ
白と調和して美が生まれるのね
無数の星々が夜空を舞った
人は綺麗だと空に手を伸ばした
もう少しで掴めそうなのに
星が遠すぎて届かなかった
そして人は言ったんだ
"星は手に取れないからこそ
宙で美しく輝けるのだ" と
億千万の星々たちに
いつも支えられている
月に飛ばした飛行機だって
地球にとっては
苦しいものでしかないね
月の笑顔を知られたくなくて
太陽の光で守ったの