ハルユー・2025-01-29
想いのたけ
哀しみが降り積もる
やがて言葉にできない不安が
見えない鎖になり
私を足止めする
誰かの一言が欲しい
たったひと言の優しさが
自分で自分にかけた呪いをとくのだ
泣いてもいい 叫んでもいいって
言ってよ
あなたの手のひらで私に触れて
私を許してもいいですか
誰かを許す呪文を私にください
いつも甘えてばかりの私だけど
泣いてもいいよ
叫んだっていい
全て曝け出したその後は
そっとそっと
包んであげる
だから私が弱音吐いたら
取り乱したりしたなら
その胸を貸してね
言葉なんて要らないから
そっとそばにいてね
いつものように
いつものように
意味のないことに
意味を見出せるキミ
意味のあることにすら
意味はないと決めつける世の中
どちらが正しくて
どちらが違うとか
意見は様々だけれど
有るか否かは
長い長い時間の中で解っていくこと
だから今は進んだらいい
前を向いて
間違えたらまた最初から…
そんな思いを忘れずに
歩いていけばいいさ
はらりはらりと
ポトリポトリと
ココロの中で落つるしずく
自らの手で掬い上げる
それさえも出来ずに
創り笑顔だけ上手くなる
助けて…の声も出さずに
いつかまた
キミに会えたなら
奇跡はあるんだねって
この手を差し出すから
どんなカタチの出逢いでも
如月の明け空
冴ゆる月に星のナミダ
白い息を吐き
春の足音に耳をすます
祈ることしかできない
それでも
祈りを声に出し
自分に語りかけることで
また何かを始める
有限の中の無限
生命を讃えて
流離うだけのおもいを
かき集めることだけに
囚われて
自分の中に眠る
小さな種を忘れてた
春は来る
やがて来る
そう呟きながら
キミの笑顔を思う
耳を塞ぎ
ココロの聲を聴く
何を問いかけよう
何を期待するのか
自分が何者ですら
わからなくなっている
こんなワタシに
私はどう応えてくれるのか
命の音が響いている
心の中で叫ぶ
声にならない声で
大切に大切に
言葉を選んで
やがて生命の宿る
言霊となる
泣き出した空に
白いハートが
舞っては消えてゆく
冬の恋は儚い…なんて
言い訳しながら
顔を上げてわざと
頬を濡らす夜
生きること
容赦なく流れゆく
刻の洗礼に
抗いながら晒されながら
ささやかな幸せという光を
掴み取り
それを胸に抱きしめながらまた
時の中に身を投げだし
ゴールの無いゴールを目指すこと
生きること
空しいようでそれは
小さな奇跡の繰り返し
小さな気づきを拾い集める旅
蒼穹の空に
白き月
無香の花を降らせ
面影に頬を濡らす
五線譜の上に
踊る音符
音符に寄り添う魂の言葉
歌うことで伝えられることがある
共に歌うことで繋がる思いがある
あなたの詩は
孤独から私を救い出してくれた
あなたの詩は
今も私の御守りになってる
背中合わせ
温度は感じられる
でも見つめ合わなけりゃ
心の温度は計れない
時に言葉は嘘をつく
時に嘘をわかってても
好きの呪いで自分を騙す
愛されたいの?
愛していたいの?
これ以上
可哀想なワタシにさせないでよ