#手のかかる子

『手のかかる子でしょ、？』

最近のわたしはどうも人の温もりに触れたくて
仕方なくなっているようだ。

前は耐えれていたであろうことも、
「こんなことがあったんだ」って愚痴をこぼすかのように話す(報告する)ようになった。
私が話す内容なんて何一つ面白いものではないし良い話ではない。
次から次へと毎日何かが起きる私の家庭。
それらを伝えるのに文章を短くすることが苦手な私は長文にして伝える。

私のことを気にかけてチャットで様子を聞いてくれる、私に弱音を吐く愚痴をこぼす手段を与えてくれた先生。

これまではずっと一人でどうにかしてきた、それが普通で人に話せる内容ではないとも思っていた。
でも、話すようになってから、一人ではないんだという安心とともに耐えれていたものが耐えれなくなってしんどくなる度合いが低くなったように思える。

休みの日、仕事が終わってからもチャットでやり取りをしてくれる先生。
感謝とともに心配になります。
私は手のかかる子ではありませんか、？
疲れたり呆れたり大変ではありませんか、？
ただ、それだけが不安なのです。