#手を伸ばしても

どれだけ手を伸ばしても

手に入れられない

たった一つの恋でした。。

優しくて冷たくて眩しい貴方は

手を伸ばしても届かない月

水面に映る月を掬ったなら

瞬く間に貴方のように消えて

君が居ないか探して

君と話せる時間を探って

君と目が合う瞬間が奇跡で

はにかんだ笑顔で笑っている君が

愛おしくて 切なくて


でもどんなに手を伸ばしたって

君は手を取ってくれない


そう分かりきってるから

涙が溢れるんだ

近いようで遠い

掴めそうで掴めない

この距離が縮まることはないんだ

失ってから

大切な存在だと気付いた

気付くのに遅かったと分かってる

でも、失わないと気付けなかった

背伸びして口付けした

君からしてほしかった

君が避けたんじゃなく

私が届かなかったんだ

手を伸ばしても

届かないところに

君はいるんだ。

"助けて"

今さら
手を伸ばしても
誰も手を取ってはくれなかった。

生きづらさの返事は“また明日”と逃げてゆく

表面上の偽った笑顔

水面下に隠れた想い

もう手が届かないよ.

何度手を伸ばしても

するりとかわして

逃げていく

先生は無意識なのに

手が届く距離に貴方が居ても


僕は僕自身で


高い高い壁をつくろう。

夜空を見上げて月を想う

深夜に語るもの全て僕の本音








夜が明けたら 現実へ引き戻される

この瞬間だけ この世界に浸らせて

儚い空に

手を伸ばしても

"幸せは掴めない"

のは分かっているのに

つい手を伸ばして

幸せを掴もうとしている

自分がいる＿＿

手が届くことはわかるけど
届きません。
届かせ方がわかりません。