#拒否

生きることを

そこまで拒否するのは

何故ですか

手繋ぎたかったなぁ…
拒否されたの本当に悲しかったよ
濃厚接触だから とか言ってたけど
絶対都合よく理由に使ったよね
もしコロナがなくても拒否ってたでしょ
手繋ぐくらいよくないですか？
なんで私じゃダメなんだろ

傷の深さなんて

他人には分からない

分かる"モノ"ではない。

︻︻︻︻︻
恋人がいる
︼︼︼︼︼

この言葉1つで


人はこんなにも簡単に

離れていってしまう

彼はいつも全てを拒んでいた。

なぜなら彼は

何かに裏切られることが怖かったからだ。

止まらぬコール音に


震えが止まらない

先生が今何してるかなんて
考えることを自然と拒否してしまう…
多分家族と幸せそうだから
こんな自分でごめんなさい
幸せそうなことを拒否してごめんなさい

正解なんてないこの世界で

なぜここまで追い詰められなきゃいけないの

ネルネのパラドックス…

練ることを拒否するには、

練り続けるしかないのだ。

普通に笑う姿。

当たり前の日常。

起きてバスに揺られて

おはようと笑って

授業を受けて

部活をして帰る

ご飯を作って風呂に入って

課題をして寝る



ごく普通の一般人

だが

欠けた心ではそれだけでは生きていけない


見せられない一面

泣き喚く姿

押し殺した嗚咽

ぐじゃぐじゃに書かれたメモ

無気力に浸って虚ろになる目





優しく、楽しんで、笑って、平和

集中して、ふざけて、普通の日

それだけじゃ生きていけないから

誰もいないときは狂うことだってある


ただ都合の良い人間にならないことを胸に留めて生きるだけ

皆が喜んでいる中
一人歪んだ笑顔を見せた

全てを拒んだかのように

何もかも
ままならない

少しでも光を欲した
それは間違いだ

今僕は

笑えてますか
楽しそうですか

本物を拒み
偽りを受け入れた

笑い声が嫌い。

行動が嫌い。

話し声が嫌い。

全て拒否されてるから

嫌われているから

もう、何のために頑張ればいいの

あのね…
うちの好きなものを
否定しないで頂けます？
あなたにそんな権利ないので
うちはうちがやりたいようにやるの！
誰にも拒否られたりしたくない！
目指してるものは誰にも譲らない！

「あのっ、ちょっといいですか？」
体育館の真ん中で、私は
先輩の腕を必死につかんだ。

「またコイツか。うっとうしいなぁ」
そんな感じで無視する先輩。
しつこいってことも
嫌われてることも
全部全部わかってるよ。
でも、今日が最後の日だから
ちゃんとこの恋を終わらせたかった。

「今日が最後だからっ!」
そう言ったら先輩が足を止めた。
私を見る先輩の目は少し怖かった。
でも、どこか優しい感じもした。

「受け取ってください！」
差し出した手紙は
受け取ってもらえず
今は部屋のゴミ箱の中。

すごく頑張ったんだよ、私。
受け取ってくれるだけで良かったのに。
私ってそんなに嫌われてたんだね。

全員と縁切りたい

ほんとに関わりたくない

ほんとに話したくない

みんなに見つからない場所に

とりあえず遠くに行きたい