#拙者のポエム（自分の本音）

未来に期待するだけでは

僕らしく生きることなど

到底出来ないけど

他の生き方を僕は判らない

「君がいないと
　　　　生きていけない」

そう言ってほしいんだ

僕が大好きな君に

君の来世の物語

どうか僕にも参加させてよ

今の僕は軽率に

好きと伝えて仕舞いそうだから

ベゴニアの花束と"叶えて"の一言に

託してみてもいいかな

愛しても離さないでも

"素質"のない人間には

言うことすら許されなくて

君が良い人でも悪い人でも

僕は泣くしかないんだよ

恋人が欲しいんじゃない

無条件の温もりが欲しい

君の笑顔を見てみたかった

憧れと嫌いは紙一重

だってどちらも根底に

羨ましいが存在するから

終わってしまったこの日が

『今日も無意味だ』って嘆くとき

僕は無性に涙で溺れたくなる

このまま溺れてしまおうよ

狂いのない澄んだ世界へ

僕の夢を叶えた日

この世界は僕のパンドラとなる

体の性が同じ人の

肌で脚で格好で

理性がもたなく成って仕舞う

暴力なんて受けるのは

『"才能"にねじ伏せられる時だけ』で

十分なんだ

君を、生きる糧にしてもいいですか