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#揺らぎ

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全30作品・

水の跡を、指でなぞるように辿る。

何処に行くんだろう。


空の青は、海の青を映しているのかな。

それとも、

海の青が、空の青を映しているのかな。


この涙の跡を、指で這うように辿ったら

何処に行けるんだろう。

:.゚✾☂・゚・。花吐き。・゚・☂✾゚.:・2018-08-03
蜃気楼
水色
摩天楼
陽炎
高架
街並
日常
非日常
走る
水の跡
心拍数
笑う
何処へ向かう
水面
揺らぎ
花火
独り言
君となら
さようなら
こんにちは
クジラ
黒薔薇の無常

そんなに優しい声で 瞳で

甘えないで

私の決心が揺らいでしまうから

海にひとしずく・2020-12-05
揺らぎ
決心
元カレ
もう終わった恋なのに
私の心
揺れないで
愛してもらいたかった。君に。

迷いの余熱は優しい木漏れ日

揺らぐから掬える心もあるよ

秘密さん・18時間前
単語から花開く
余熱
木漏れ日
揺らぎ
幸福のレシピ
ひとりぼっち
ポエム
虹の綴り端

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に30作品あります

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「見えない障害と生きる」

どんなに崩れそうでも傍に居てくれる
目には見えないけど繋がっている安心感
不安と揺らぎの中
支えてくれる人が居ることに「感謝」

祈・2019-11-03
感謝
格言
名言
哲学
共感
安心感
決意
写真好きな人と繋がりたい
美しい写真
詩書きさんと繋がりたい
不安
揺らぎ
想い
ポジティブ
視覚障害
白杖初心者
見えない障害と生きる
支えてくれる
贈り物
メッセージ
言葉
ポエム
写真詩
NOTE15

「ねえ、聞いた?」

コーヒーカップがカチャリと音を立て
小さな波紋を作りながら
ソーサーの上に着地した。

今日は、ミルクを入れ忘れてた。

学生時代に知り合った友人たちが
軒並み結婚話に花を咲かせている。

目の前の彼女の
薬指に輝くのは立派な指輪。

彼女がカフェラテの入ったカップを
両手でつかみ暖をとりながら
話し始めたのは君の話。

一生添い遂げる相手を見つけたそうで。

「へえ、そうなんだよかったねおしあわせに」

君がいる訳でもないのに
その言葉は考える前に口から出ていた。

彼女が話し出す昔の話を耳に掠めながら
言葉と真逆の気持ちに自分でも驚く。

数時間後に店を出る頃には
空が暗くなっていた。

こういうふとした時に冬を感じる。
まだ、5時過ぎだというのに。

彼女が家に帰る様子を見て
家で家族が待っている幸せを少し羨む。

ずっと頭を巡っていた話題は、君の話。

別れてずいぶん経つどころか
自分なりに新しい幸せを手にしたつもりなのに。

自分の幸せだと思う域が広くなったのか
幸せだと勘違いしていたのか
それは、ずっと謎かもしれない。

「ただいま」

静かな部屋に灯りをともすと
朝の食器を洗い損ねたことを思い出した。

心当たりはある憂鬱な気分のまま
風呂場へ直行した後は
軽めの夕食をとって
朝夕の食器を一緒に洗った。

こうひとりだと食器の量も少ないし、
何かと言い合う原因にもならない。

暗さに慣れた目が消えた電球を
特に意味もなく眺め続けた。


もしも、あの時、強がらずに
電話をかけられてたなら。

鐘を鳴らしてとなりに立って
「ドレス似合ってるよ」と
恥ずかしがりながらも言ってくれる
君がいたのかもしれない。

君は今どんな顔して笑ってるの?

どんな気持ちで
どんな相手と
どんな言葉で誓ってるの?


寝る前の少し昂ったテンションで
考えたことはありえない仮定の話。

もう、電話番号も知らないのに。

毎朝の習慣になっているのは、
コーヒーを入れること。

店を歩き回って買い足すコーヒー豆を
自分で引いて自分で注ぐ。

お湯が湧く数分の間に
簡単な身支度を済ませる。

少し伸びた髪の先をつまみながら
美容院の予約を取ろうと心に決めた。

お湯の入ったポットをゆっくりまわす。
今日開けたばかりのコーヒーだから
少し気分が良くなると思う。

私は、ブラックよりも
ミルクをひとつ入れたコーヒーが好み。

愛用するカップが今日も良い色に染まる。
ミルクを入れた直後が一番好きだ。

昨日から離れない君はブラックが好きで
何も入れないのにミルクをひとつ机に乗せてくれた。

普段はおちゃらけた話しかしないくせに
朝の食器洗いやコーヒーにはやけにうるさい人だった。

そういう意外としっかりした君の事だから
ちゃんと真面目なお人を捕まえた事だろう。

そう意味もないことを思っているうちに
朝陽が顔を出してきた。
これもまた、冬を感じる時。

家を出てからも休み休みに考えることといったら君の話。
きっと、最近聞いた喜ばしい話だから。

変わらないのに塗り替えられていく
そんな過去に浸りながら。

別れを切り出したのも全部自分だった。
会わせる顔すらない、
そう思ったところで招待状すら来ていないのにと
現実を見た気がした。

黒く塗られた夜道を歩きながら
また、ありえない仮定の話へ脳内は移った。

もしも、あの時、誘惑から命からがら逃げ切れば
鐘を鳴らして隣に立って
白い服が似合う君がいたのかもしらない。

君に言わせれば問題は他にも諸々あって
あの日はただのきっかけだって
「わかってるよ」
そう強く言い切ったことは何度だって後悔できる。

君は白より青が良く似合っていたけど
そんなことさえ言ったことがないくらい
何も言ってこなかったから。

玄関の扉を開けて即座に閉めての第一声。

「君と自分の人生という道が」
「二度と交わらない事をお喜び申し上げます」

これがヤケになったってやつ。
帰りにフラリと寄ったコンビニでの購入品は
缶ビールが2本。

ただいまと伝える相手だっていないから
その日は言わずに部屋にあがった。


熱くなった頬を冷やそうと
こんな時期に氷水を用意して
枝豆を口に放り込んで考える事。

また、ありえない仮定の話。

協会のドアを足で開けて君の手を強く握って
走り出す勇気なんてものは無い。

だから

言いたいことは山ほどあるけど仕方ない
それでいてキリがない

こんなモヤモヤした気持ちで申し訳ないけど
お祝いの言葉に代えさせて頂きます

そうみんなの前で宣言したところで
午前5時前の時計に気づいた。

頭を抑えながら
コーヒー豆の入った缶を見つめる。

君が好きだと言ったコーヒー。
ミルクがないと飲めないコーヒー。

コーヒー豆を買うのは辞めることにした。
この缶にある分でおしまい。


なぜって実は、コーヒー苦手なんだよね。

あついなあ・2021-11-24
即興作
小説
歌詞小説
未完成
コーヒー
飲み続けてたのは踏ん切れていなかった証だったのかもね
結婚
backnumber
そのドレスちょっと待った
歌詞
ミルクおひとつ
二度読みなし
誤字脱字語彙力皆無見逃して
自己満足
揺らぎ

これ以上期待してはいけないのに
貴方に期待して苦しくなる
貴方の隣にいることで幸せなのに
友達以上求めてしまう。

ふみか・2023-04-15
苦しい
友達以上
揺らぎ

乗りこなせちゃうんだな最近
思春期の大波を越えつつある、
それがちょっとまた寂しかったり、

なーんてね
そんな損な性格してないよ私
ただこの揺らぎを忘れたくなくて
見えるうちに写し取っておきたくて

まあせっかくなら意地でも進んだるけどな
くっそ また、一抜けぴっなんだね
ううん、そうでなきゃ。私だもん

NoName、・2017-09-05
わたしにしかわからないこと
青春
思春期
揺らぎ

君が選んだその答え
もしまだ少しでも
迷いや揺らぎがあるのなら、

それならもう少しだけ
一緒に生きてくれませんか?

さよなら・2020-03-07
答え
迷い
揺らぎ
まだ
もう少し
一緒
生きて

街の夕暮れは朱(あか)が藍(あお)に


移(うつ)ろい刻(とき)



街の情景(じょうけい)の影(とき)変わり



心(みかた)で変わる街化粧




人も同じかも



刻(とき)と時間(とき)


所(となり)と居場所(となり)






心のまま 揺らぎ変わるのかも

黄昏雲・2025-02-02
ポエム
メイト🎀
揺らぎ

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