#明治維新以来の歴史の終わり

きょうは(というかもぅ昨日だけれど)
上京して藤原直哉先生の勉強会に参加してきました



授業内容は
昭和の傑物:出口王仁三郎の教えなので
これは出来すぎた偶然なのだけれど｡



最近のニュースで
安倍派解散､岸田派解散､
というのがあったでしょ？？



あれはね､
明治維新以来ずっと日本に巣食ってきた
ふたつの勢力
①戦争を起こしてカネ儲けしてやれ！！！
②できるかぎり平和の裡に世の中を統治したい
これら二大勢力が
同時に終了したのだ､という話｡



①戦争でカネ儲けは安倍派=清和会
②なるべく平和裡に岸田派=宏池会



名前は何度も代替わりしているけど
突き詰めればそれらは明治維新直後からあって
(※付け加えるなら幕末には既にあったのでしょうね)



いずれにせよ､
日本は欧米諸国(とくに英米)の
支配下にあることに代わりはなく､



いま､ついに
それらの支配が終わったのだと｡



アメリカのトランプ大統領がいう
『アメリカ・ファースト』とは
『もう他国を支配しません！』という意味だからね！
在日米軍もまもなく撤退するし
沖縄や東京都心の米軍基地=治外法権区域も
まもなく消滅します｡

日本政府が滅亡する
早ければ今年じゅう､遅くとも２０２７年までに



これは
１９４５年=敗戦によってできた現行政府､ではなく
明治維新によってできた大日本帝国(+戦後日本)の
約１６０年の歴史が
まもなく終わる､ということです



平安朝以来の中央集権国家であり
英米の影響を強く受けた政治体制
(※あえて言うなら英米の植民地)
明治維新によってできた明治政府は
おおむねそのような存在であったが
敗戦によって大日本帝国が滅びて
現行の日本政府に変わったと言っても
内実はそれほど変わっていなくて



表向きは四民平等といいながら
山口県某所には異常な高確率で
総理大臣を輩出する土地がある事などは
戦前も今でも変わっていなくて
つまりそれは幕末の長州藩の土地､
ということなのですが｡



まぁようするに
１９４５年に大日本帝国が滅びて
１９４７年には日本国ができた､
といいつつも､
現行の日本政府は
Ａ面=大日本帝国に対する
Ｂ面=裏面のような存在なのですね｡



言い換えれば
大日本帝国滅亡時に日本軍は解体､消滅させられ
それ以外にもいくつか
大日本帝国にあって日本国には無いもの､
というのが存在するのだが
それでも
全体としては
現行の日本国政府は
大日本帝国の遺志を継ぐ存在であり
まぁ明治維新以来の大日本帝国の“負の遺産”も
たくさん引き継いでいる



１８７０年代に作られたルールが
おおむね現在まで有効だったりするのだから
(※民法などは明治時代初期のままですよ)
それはそれで､すごいことではあるのだが
約１５０年も続いた政治体制は
いまや腐敗が激しくて激しくて
内側から立ち腐れてしまって再起不能｡



具体的には
日本国民に課した重税を
政府/財務省がいったい“なにに”使っていたのかが
表沙汰になることで
日本政府は滅亡を余儀なくされます



はっきり言ってしまえば
日本政府/財務省は
日本国民から取り立てた税金を使って
日本国民のｻﾂｶﾞｲに手を染めていたのよ？



いちおう民主主義国家という建前があり
日本人の総意に基づく統治機構として政府がある､
という建付けになっている以上
日本人からカネを取り立てて
日本人をｺﾛｼﾃいたら
それをやった連中が無罪で済むことは
ありえないでしょう



太平洋戦争による日本人の死者は
３１０万人とされていますが
今回も数百万人クラスなので
政府解体はもはや確実ですね