コミズ・2019-02-15
片想い
昔の思い出
雨の日に水溜りで転んだ私を
服が汚れる事を気にせず
真っ先に手を差し伸べてくれたのは
今よりちょっとだけ素直な君でした
貴方がずっと欲しかった
1年我慢した 苦しかった
誰と遊んでも埋まらなかった
1年後貴方は戻ってきてくれた
ただ私はもう戻れなかった
あんなに長くいたのに
思い出はほんのひと握り
涙ばっかの恋だった
でもとてもあいしてた
私の耳は
貴方からの傷で埋まった
「大きな大きな石の滑り台」
休み時間になると、みんなで滑り台をした。
横に並んで「6人」くらいは座れる
大きな大きな石の滑り台。
みんなで並んで座って腕を組んで、、、
鬼が下から、駆け上がる。
足を掴んで引きずり下ろす。
その場にすかさず鬼が座ると鬼コータイ(笑)
ある日は「サンドイッチ」と称して
5人くらい寝た状態で折り重なり、、、、
言わば
「サンドイッチ」状態で滑り落ちる(・ω・)
今考えたら「危ない(笑)」
今は無き、母校の遊具。
楽しかったな、、、
「地球儀」をグルグル回して、、、
飛び乗って、、、
ジャングルジムのてっぺんで眺めた景色も、、、
無邪気に笑って、走り回った幼き日を、、、
懐かしむ。
いい子にしすぎて
抜け出せない
久しぶりの過呼吸びっくりした、
しかも結果きつかった。
友達とか、顧問の先生が家まで送ってくれて話を聞いてくれた。
心配させちゃった…
あの時一人じゃ何も出来なかった
最初は、怖かったし足の力が入らなくなって
顧問の先生が支えてくれたけど
ちょっとでも手を離すと落ちて座ってしまた。
歩くのも一苦労で先生に体重がかかってる状態。
一人で立つことすら出来なかった…
あいつにここまで追い込まれるとは思ってなかった
“昔…耳にした曲の数々”
今日は、仕事が休み。
なので…YouTubeで懐かしい歌の数々を聴いてた。
小さい頃に良く観てた…あのアニメの曲…
好きで良く聴いていた…あのアーティストの曲…
その全てが懐かしく、聴いているだけで…その時の思い出が頭の中によみがえって来る。
ホント…不思議だ!
まるでアルバムを見てるかの様に…。
人は…曲や歌に自分の感情などを、知らず知らず重ねていたり、想いを寄せていたりするんだね!!
YouTubeで聴いていて、凄くそう思えた。
きっと…これから出会うであろう曲や歌にも、それらの感情を抱き、そして…思い出などをアルバムの様に一つ一つしまっていくのだろう。
俺の人生に、歌や曲は…なくてはならない大事なものだと実感できる。
澄空(とおあ)
私はしょっちゅうピアノのコンクールに出された。
コンクールの練習のために出るコンクールもあって、忙しかった。私をコンクールに出したい先生と、お金を出したくない親の間で、板挟みだった。
本選(全国大会)当日の朝、私は玄関で靴を履いて、楽譜やドレスが詰まったスポーツバッグを持った状態で、東京までの新幹線代を母にねだっていた。新幹線に乗るまで、そんなに時間は無かった。母は文句を言っていたが、突然、お金お金って!!お金なんて無いって言ってるでしょ!!持って行けばいいでしょ!全部持っていけばいい!
母の、涙でぐじゃぐじゃな顔と、ひらはらと宙を舞うお札は、妙に綺麗で、スローモーションのように床に音もなく落ちていくのを、私はぼうっと見ていた。
私はお札を拾うと、行ってきますと家を出た。何事も無かったような顔が得意な高校生だった。
バックステージで、ライバルばかりがパイプ椅子に並ぶ中、まだ若い私は自分以外の人はみんなのほほんと幸せに生きているのだと思った。私は急に言いようのない気持ちに襲われた。黒い炎が自分の内側から噴き出しているようだった。
番号を呼ばれて進み出る。
ステージでは1人、誰も助けてはくれない。
だが私が孤独を恐れるだろうか。他の人達のように?
私はほんの少しだけ、少しだけ哀しく嗤った。
そして、黒い炎に身を任せた。
指が鍵盤に触れ、ハンマーが弦を優しく叩く音が、ようやく自分の耳に届くまで、一瞬とか刹那とか呼ばれるような、息を飲むような短い時間が、流れた。
帰宅した私は鉄製のトロフィーを箱ごとピアノの上に置くと、こんこんと眠った。黒い炎はとっくに消えていた。
病院に着くと、もう、ひいおばあちゃんは死ぬところだった。額に深いしわが入っていて、家族が死に目に会えるようにと優しくも迷惑なお医者さんの心遣いで、大きなポンプのような器具を握り込むようにして、無理やり息をさせていた。私はやめてほしいと思った。
「おばあちゃん。」
私が発することができた言葉はこれだけだった。
あと一言でも口にしたら泣いてしまいそうだった。
お医者さんは器具を外した。
ふしゅー…と息を吐き出して、額のしわが徐々に消え、私の世界、私の全て、私の唯一の安らぎ、愛が、死んだ。
私はなんだか妙に清々しい気持ちになった。
大事な人がいつ死ぬかという不安からも解放されたからかもしれない。初めて前を向いて生きることが出来るようになったからかもしれない。
もう、私には敵しかいないのだ。生きやすいことこの上ない。親をATMにして、私は自分の道を進むことを決めた。この瞬間から、ひそかに親との縁を切った。
青い空には雲一つなかった。
付きっきりでそばに居た私が全く涙を流さずに、オムツの寄付なんかを申し出てテキパキ荷物を片付けるのを見て、看護師さんが不思議そうな顔をしていた。
進学するほんの1ヶ月前の出来事だった。
私の輝き。昔はこれが輝きだと知らなかった。今に思うとそれは一生取り戻せないものだと知った。それは心から大事だと思うもの。キラキラ輝いている
なんか久しぶりに3DSで遊んでたら
小学生の頃の記憶を急に思い出して
スマホがなかったから3DSの妖怪ウォッチ
を男女関係なく盛り上がってたの
懐かしくて泣きそうになったという話
小学生だと恋バナ,3DSやプレステ,怖い話で
盛り上がってた時とても楽しかったな…
中学卒業したら中学生もいい思い出だなって
思える日が来るのか…
夢の中
向日葵畑の中で、
死んだひいおばあちゃんと
会った。
何故か、涙が出そうになった。
小学生の時雪が降ってた放課後。二人で遊んだこと君は覚えてるかな。