#最低で最高な世界を

泣きそうになるほど

辛いことがあった。


涙を堪えて空を見上げても

空は綺麗に晴れていて。

俺たちが創ろう。

『普通』に囚われない世界を。

どれだけ苦しんで泣いて願っても
世界は変わらないのだから。

《神様頼り》じゃなくて、

《誰か》に任せるんじゃなくて。

少しずつでいいから、

《みんな》で変えていこう。

どんなに醜い僕だって

この地で彼奴と息をしていた。


あの日君と会うまで

笑う僕の目の奥は光を差して。

嘘ばかりを映し出す鏡に

映り込んだ世界は

醜いほどに綺麗で

僕と君は二人、
手を繋いで
笑いあっていました

1週間、よく頑張ったね。

何度も何度も、溜息をついただろう。

飲み込んだ言葉も多くあっただろう。

それでも君は生きたよ。

憂鬱な朝も、無性に辛くなる夜も、
君は頑張って生きたんだよ。

もう十分だろう？自分に鞭を打つのは。

もういいよ、自分を褒めてあげてよ。

君は君自身を、愛すべきなんだよ。

君が必死に伸ばした手を

僕が、誰かが、掴めますように。


君が必死に叫んだ声に

僕が、誰かが、気付けますように。


君が必死に堪えた涙を

僕が、誰かが、拭えますように。

滑稽で 醜くて

温かくて 綺麗で

残酷で

繊細で


そんな世界が

僕には眩しかった＿

見てご覧よ、あなたの生きる世界を

怒り、憎しみ、妬み、恨み苦しみ、悲しみ
負の連鎖ばかりだ
誰かが見下ろし見下ろされ愛し裏切られる
どうしてこんな世界に
なってしまったんだろうね
人は皆平等と言いながら平等ではない

目を閉じてご覧よ、瞼の裏に見える世界

喜び、満足、楽しみ、安心、夢中、欲する
そんな世界が広がっているだろう

視点を変えれば見えてくるんだ
居場所がないなら作ればいい
最低で最高な世界を

「最低だ」と貴方は言うでしょうか？
差し伸べてくれた手を私は拒んだから
だってその手は温かいから優しいから
甘えてしまいそうで怖くなるんです。

臆病といえば聞こえがいいのでしょうが
私は卑怯な女です。貴方に愛される
そんな日を望んでいるようでいない。
優しくされるたびに不安になるんです。
奪ったものは奪い返される日が来るのだと

ねぇ、貴方。私はそれでも
この世界も捨てたもんじゃない
そう思えるんです。
貴方に出会えたから

脆い君は弱音なんて言えなそうだから

想いも全て吐き出せるように

鈍色の絵具で空を塗り潰してみたよ＿

『幸せになりたい』

この言葉の本当の願いは

”君との幸せをつくりたい”

叶わない夢をみせられて

見えない期待に襲われて

僕らがすべきはきっと進むこと

もし生まれ変わることが
できたら、また逢えるといいね。

いや、必ず会うよ。
俺は君のことを探すし
ずっと君の傍にいようと思ってるから。

だから2人で、2人だけの
世界をつくろうよ。

失敗して何が悪い。

出来損ないで何が悪い。


俺は誰かの操り人形じゃない。

誰かに遊ばれる玩具じゃない。


何を言われても俺は前に進む。

出来損ないでも、無力でも、

『これが俺だ。』

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―最低で最高な世界を―


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