⿻・2022-08-24
…独り言
死を想う世界に生きて
白羽の綴り
虚空に独り消え失せる人影
あちら側の世界から招待状
時の果てに終わりを告げる
"さよなら"の言葉を残して_
愛する人も
大切な人も
逝ってしまった世界を
愛おしく想う私は
こっちの世界で独りぼっち
何度空を見上げても
涙は下にしか落ちなくて_
上手に笑わなくていいよ
見上げた空に月が見えない夜は
泣いたっていいんだよ
タグ紹介
# 死を想う世界に生きて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
地獄を経験した人生
解釈.使用 自由
短編小説
ハ ナ ビ
生命火のような恋をした
夢を見ました__
生命の火が消えるまで
僕は君を愛する
花火のような恋をする。
高嶺の花でも、モテてもない
普通の女の子に
僕は隣のクラスの、
普通の女の子に、恋をして。
僕はその女の子のことを
ずっと考えてた
休みの日はその子に
お菓子をプレゼントしたり
僕なりにアップローチをした。
あげる度その子は
"ありがとう"って言ってくれる。
そんな君に今日は僕の大好物
ガトーショコラをあげる
ラッピングにはいつも
ドライフラワーを飾りにして。
その日僕はいつも通りの休日に
その子にプレゼントした。
"いつもありがとう"
そう言う君が今日、
話したいことがあるんだ。
私ね、あと7日で死ぬんだ。
そう告げられた、。
僕はどんな顔をすればいいか
分からなかったけど、
そっか。としか言えなかった
君と花火をしたかったけど
誘うの言いにくいな。
なんて思ってたら
あのさ、花火を一緒にしたいな
君が言った。
うん、もちろんだよ。そう言って
そして花火をする日
君は告げる
私ね、君のこと好きだよ。
貴方に出逢えてよかったし
貴方が私の最後だよ。
沢山のお菓子と想い出とこの想いを
私にくれてありがとう。
君さえよかったら
最後の恋を叶えてくれませんか_
どんな明かりより君との
花火がとても光っていた。
微かに君の笑みが魅えた気がした
僕は夢を見ました。
ハナビ
生命火のような恋をした昨年の夏を
元気ですか。宙へ羽ばたいた
僕より先に逝かないでよ
余命のある、大好きな彼女___。
感想待ってます
沢山のトキメキと元気をくれた君
君への哀はもう私には必要無いの
精一杯の愛を君へまた逢う日まで
未明壱時の鈍痛
無機質な空調
賭ける可能性すら不可で
流れる雲と蒼い空
セスナ機で散骨して欲しい
愛した人に添い遂げられ
弔って貰うことは
この上無く幸せなんだろう
普通か否かを基準に
正しいを謳った世界は
酷く汚れて映るようで。