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#狩人

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全8作品・

I'm going to

hunt your heart tonight

愛のハンター

Mio Sosa🍭😄(プロフ更新中)・2020-02-10
ハンター
狩人
今夜

冬の音色


それは牙獣種の咆哮…

足がすくみ耳を塞ぐ音

この冬の大地を踏みしめ

俺は今雪山に居る


今日も仲間やお供と共に

この大地を駆け巡っている


冬は寒いこの凍える大地へ足を運ぶ事が多くなる

時には強風に吹かれ

時には雪に埋もれ

時には投げ飛ばされ

時には雪だるまになり

時には仲間と共に星空を見上げる

煩く耳につく咆哮すらどうでも良くなる

そんなオーロラの見える満天の星空は

俺の知っている場所で

こんなに素晴らしい景色がみれるところは然う然うない

きっといつも無口な仲間も気に入ってくれるだろう

そして此処には朽ちた竜の化石と化した発掘場がある

きっと喜んでくれる事だろう

猪悟能・2019-12-10
とある新米ハンターの悩み
狩人
とある狩人の日常
雪山と狩人と牙獣種の咆哮…
新米狩人達の恋愛模様は寡黙さがウリである
冬の音色

切れ味の良いナイフをひとつ
お姫様の心臓を取って参りましょう

狼兎・15時間前
独り言
白雪姫
狩人
狼の皮を被った兎

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に8作品あります

アプリでもっとみる



私には、最近一緒に狩りに行く男が居る

 
仲間と呼んで良いのか
唯の顔見知りと言うべきなのか良く分からない


何しろ彼は寡黙で言葉を話さないし
同じ依頼を受ける割には私を置いて走ったり
食堂で出会って同じテーブルに着いても
さっさと立ち上がって何処かへ行ってしまうのだ
…擦れ違った時でさえ、見向きもしない
 

初めは寡黙で無愛想な堅物だと思っていたけれど
まるで私が居ないかのように扱われると
彼は私の事が嫌いなのかもしれない、そう思うようになった

 
然し何回か狩りに出掛けてみると
不思議な事に彼は何時も私の受ける依頼に着いてきた
逆に私が彼の募集した狩りに着いていっても文句は言わないし
時には薬や採集の装備すら分けてくれる


初めの方は全く見向きもせず一人お供を従えて走っていく彼にも
一応は"顔見知り"程度に思ってくれるようになったのだろうか
其とも、単に私が目の端でちらつくように
なっただけなのことなのだろうか?

 

……そう思い始めた頃、二人で出掛ける狩りにも慣れて
何時もとは違う場所に行くことにした
強い風の吹く雪山で彼は何度か足を運んだことがあるらしい


地図があるにしろ
初めから慣れた様子で私を置いて駆けて行ったかと思えば
一人でせっせと採集し、気付けば私の後ろを歩いていたりする

 
"また今回も何時ものように物悲しい気持ちで終わるのか"


彼が何時もと違ったのはそんな事を思っていた矢先の事だった

 

彼が雪山の安全な小さな抜け道を案内し
私の採集を手伝ったあと、綺麗な星空を見せてくれたのだ


澄んだ夜空には幾千、幾万の星屑が散りばめられ
まるで神々の宝石箱のように美しかった
きっと、どの国の王が持つ宝石でもこの美しさには敵わない


…何時も何も言わない彼が私に星空を見せ
その素敵な風景と心遣いをしてくれたなら
誰だってきっと私のように胸をときめかせた筈だ

 
寒いことも彼に対しての不満も忘れて
私は星空を眺め子供のように嬉々としながら彼の方を見ると
隣に居た筈の彼は岩場で何かを発掘していた

 
___一体何なの!!!

 
私がそう思ったのは言うまでもない

 
…………
……………

…………………………

 

其の次の日も、其のまた次の日も
現在進行形で私は彼と一緒に狩りに出掛けている
きっと明日も、これからも、私は彼と出掛けるだろう

 
彼といると安心する
強い獲物が居ても彼が居たら倒せそうだと思うし
彼の、他人に見栄を張らず高慢な態度を取らない所が好きだ
 

……けれど、彼は未だに私と一緒に仕事前の食事をしたり
擦れ違い様に私の顔を見ることはない

前と違うのは、定期的にお互い足りないものを交換したり
必需品を贈り合ったりすることだけ
此処最近は仕事中置いていかれても『こう言う人だ』と
割り切ってしまえばそう胸が痛むことも無くなった

 


……それでも、私は毎日考える


"この人は、私の事をどう思っているのかしら?"

 


彼が私の事を嫌いなのか、嫌いではないのか

……私には、まだ判断がつかない

*Gizelle*・2019-12-09
とある新米ハンターの悩み
雪山
感情
男女
ハンター
狩人
悩み
関係
仲間
信頼
安心
新米ハンター

男は背中で語るとか

目は口ほどに物を言うとか

広い心で見守るだとか

そんな大層な事を言うつもりは無いが

俺は話すのが苦手だ


今気を許せる仲間が一人だけいるが

そいつはなんの因果か

女性であることに気付いた

定期的に共に狩りをし

時には同じテントで寝泊まりし

時には共に倒れ運ばれ

時には転げ回って満身創痍

なんてことはざらである

相手が女性である前にハンターなのか

ハンターである前に女性なのかで

かなり変わってしまうのだが

とりあえずは今の所些細な問題もなく関係は良好

猪悟能・2019-12-10
とある新米ハンターの悩み
狩人
とある狩人の日常
新米狩人達の恋愛模様は寡黙さがウリである

さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません

こんなかたちで終わることしか
できない私を許してください

8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます

✨✨A.YOU✨✨・2019-12-20
歌詞
狩人

最近酒場に居る哀愁漂う狩人に良く会う

俺は普通にご飯を食べに来ただけだが

その狩人はいつも俺の顔をみるなり話しかけてくる

"あの頃俺ァ…孤高の女狩人に憧れていてよォ
毎回尻を追いかけてたんだ"


そう毎回この出だしで話だし


そして何処其処で負った傷だと

身体の部位を見せてくる

俺は毎回凄いと思う

憧れの狩人を追い切磋琢磨して近付こうと頑張ってきたのだと思うと同じ狩人として誇らしい

狩人にとって傷痕はその者の勇気と偉大さの証だからだ

俺もいつかはこうやって新人狩人に話すときがくるのだろう


そう思う


こうしてこの哀愁漂う狩人との食事は繰り返されていたのだが

ある晴れた日だ

森丘で最近出来た例の仲間と共に採取に励んでいると

たまたまその哀愁漂う狩人と遭遇した

俺達は狩人としての礼儀で片手を上げ挨拶をした


その瞬間だ

まるで古龍種でもみたような形相をしていた

俺はその顔をみて此処には強敵がいると思ったが

その日は飛竜とすら出くわすことはなかった

ただ変わったことと言えばその哀愁漂う狩人は俺に話しかけて来なくなったと言うことだけ


代わりに違う狩人に話しかけているところを何度かみかけた


きっと次の世代にまた武勇伝を語り継ぐのだろう


俺もいつかそんな武勇伝を語れる程の経験をしたい


そう思い今日も今日とて

お供と最近出来た仲間を連れて狩りへ行く

猪悟能・2019-12-14
とある新米ハンターの悩み
狩人
とある狩人の日常
一狩り行こうぜ!
新米狩人達の恋愛模様は寡黙さがウリである

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