#現実と悪夢の境界線上で

1年と約40mの距離が

たった少しのすれ違いが

私と貴方を遠い存在にさせて

溝が埋まらなくなって

｢もう会えないのかな｣

そんなの分かんないよ。

世界は君を見捨てたけれど、

漆黒の闇は息絶え絶えと蝕んだけれど、

それでも僕は

まだ君を嫌いにはなれなくてさ。

落ちて墜ちて堕ちて


僕の心に君が残ったまま


嗚呼、もう這い上がれないや

"死にたい" "消えたい" "逝きたい"

そう嘆く君に、

"お願いだから生きて"

そんな言葉は残酷だから。

君が選んだ答えなら否定はしないよ。

だけどこれだけは覚えていて。

私は君が大好きで大切で

必要だってこと。

君以外じゃダメで君じゃなきゃダメ

だってこと。

だから私は、君と心から笑える未来を

創りたい。

その未来には君が必要なんだ。

君のままでいいじゃん。

変わらなくったっていいじゃん。

そのままでいいよ。

君のままで。

私は君のことが大切で大好きで必要

ってこと。

覚えていて。

声を出し眠りから覚めたのに
現実か夢の中かわからない
頬を拭ってもまた流れて

予知夢なんて見たくないよ

知りたくない事ばかり
知らされる
知りたい事は何一つ知れないのに

また私は目を瞑り夢を見るの
これは現実じゃないって確かめるように
悪い夢で終わらないように

絶対に立ち止まらないよ

目の前に広がるこの悪夢に打ち勝ってみせる＿

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