2020年3月26日。
朝はほぼ寝ていた。
起きたらほぼ昼。とても目覚めは良かった。
昼、私以外の家族(父は仕事で居ない)は近所の公園まで知り合いと一緒に遊びに行った。
私は自分の意思で一人で家に居た。
3時くらいに、1度ママから電話が掛かってきて父が今、帰ってるらしいから、と教えてくれた。
30分後くらいに、父が帰ってきた。
私は『お帰り~』とだけ告げた。
そして父は名刺の整理をして私に声を掛けた。
『お前、携帯やり過ぎやぞ。柔道もボクシングせぇへん、パパの言うことも聞けへん…成績も真ん中(13人中6位くらい)。家では勉強もせずに携帯ばっか。こんなんでパパが怒らんとおもってんの?』
『…怒る。』
『好きなことがあってそれに没頭してるならまだしもなんもしてへん、しかもオタクやし、デブやし。お前と同じくらいの歳の子が金メダル取ってる中でお前は家でぐーたらしてんねんで?この差はヤバイで。まじで。お前、このまま行けば将来、ニートやで?』
『…うん』
『携帯没収や。……いや、返して。…これから行くところに着いてきてくれたらその時だけ返してあげるわ。』
『……いけへん。』
『何で?』
『外に出るのが嫌だ。』
『ふーん。じゃあ、ええわ。お前、部屋片づけるか勉強しとけよ!!』
そう言って父は出て行った。
もう嫌だった。いっぱい泣いた。
何故かは分からなかったけど、今考えれば私がしてきたことを全否定されたように感じたからだ。
・柔道もボクシングもせぇへん、───好きなことがあってそれに没頭してるならまだしも、なんもしてへん→私ね?今までピアノ習いたい、ピアノしたいって言ったし卒業式の茶話会でも言ったはずだよ。私の好きなこと=ピアノやねん。そんなん言うならピアノ教室行かせてや。
・成績は真ん中くらい→真ん中言っても毎回平均10点中9.5点って高い方じゃない?頑張ったも言ってくれないのに否定ばっかりしないでよ。
・オタクやし→オタクの何が悪いの?私はまだ軽い方だよ(w)、マンガを買って見てみんなに話してるだけでオタク。グッズなんて買ってないし買えない。しかも推しと言う推しが居ないから拝むとかしてないし…。オタク=キモイって言う固定概念、どうにかならないかなぁ。それに、マンガを好きになったのは2年生の時に出会った[ちゃお]とオタクの友達の影響もあるけどパパの影響もあるんだよ。だって宇宙兄弟とワンピース、全巻持ってるもんね。これが一番悲しかった。
・─デブやし。→うん。確かにデブだよ。食べるだけ食べて運動もろくにしない。164㎝しかないのに体重は65㎏超え。やばいのは自分でも自覚してる。でもレディーに、しかも実の娘にそれを言うなんてデリカシーがなさ過ぎ。他の子だったら逆ギレされたかもね。しかも本人に言うなんて…、本当に親なの?
・お前と同じくらいの歳の子が金メダル取ってる中でお前は───→…うん、誰と比べてるの?『うちはうち、よそはよそ』って今まで言ってきたのは他でもないあんたでしょ?何、同じくらいの歳の子が…って。それならあんたも如何なのよ。芸能人でイケメンで売れてる同い歳の俳優がいるじゃん。自分のことを差し置いて、娘にだけ言うんだね。
・将来、─ニートやで?→うん、その時はその時。未来なんて分かんないじゃん。死んでるかも知れない、もしかしたら結婚して専業主婦にもうなってるかも知れない。未来は誰にも分からない。ニート上等!!未来を作るのは私。助けられながら育つんだろうけど、結局最終選択をするのは私達なんだから。ほっといてよ。
・外に出るのが嫌だ。→全部嘘だよ。怒るなんてどうでもいい。外に出るのが嫌なのはあんたと二人きりだから。携帯を犠牲にしてでも二人っきりになるのが嫌だから言ったんだ。
・お前、部屋片づけるか勉強しとけよ!→ねぇ、私さ一人で部屋を片づけていちいち女の子の玩具と男の子の玩具で分けたのにバラバラになってるのは誰のせいよ。その子達にやらせればいいじゃん。夜遅くまでの私の努力、本当に、返して。
・携帯没収や。……いや、返して。→は?お金払ってるのはあんたの母親じゃん。携帯買おうってなったのもあんたの母親が言い出した事でしょ?あんたは何もしてないじゃん。返してやない。あんたには何も関係ないやろ。
…本当に。生きるのが辛い。
みんなには『え?そんなこと?ww』でも、私には重いんだ、辛いんだ…。
もう…嫌なんだ。