#終わりにしたい

全部、終わりにしたい


まだ綺麗な今のまま

終わりにしたくても

この手では

何一つとして

終わりにすることは

できないんだ

こんな辛い人生

終わりにしてやる

「大好きだった」

と呟いて、

冷たいプールに飛び込んだ。

滴る水は

貴方の思い出。

今晩の夜勤は早く終わって
いまや社用車で帰れる身分だから
(単に社長の家のそばに住んでるからです)
午前３時１０分自宅に帰還




道中､
高級幹部たちの会話に巻き込まれるのがイヤで
イヤホン付けて自分の歌声聴いて
寝たふりをして




見るとは無しに
なんとなく
車窓を流れる都内の風景を見て想う
ほんとうに
どこもかしこも
知ってる場所ばかり
工事現場は東京じゅうにあるから
東京じゅうだいたいぜんぶ行ったことがあって




こんなに長い間
よくがんばったな､あたし｡
ほんとうに長い間
よくぞがんばって生き抜いてきた！




もういいよ｡
おやすみ｡
夜明けを待たずに眠りに就いたら
もぅ目覚めなくていいよ💕

「見せて欲しい」
「うん」(ダメだよ、見せちゃダメなのに)

「他の男の人と話してるの？」
「話してないよ」(嫉妬かな？)

「なんで見せてくれないの」
「……」(ここで折れたらダメ)

通話が終わって
(また、やってしまった……と強い後悔)

「みたいなー」
「みたいなーじゃないの( ´^` )」(ダメだよ、粘るの私)

「見せてー！」
「やだー！」(今日こそは耐えなきゃ)

「え、だめなの？」
「(｡ ｡`)ｺｸ」(ダメなんだって……)

「なんで、見せてよ」
「やだ(スタンプ)」(罪悪感が出てきた…)

「お願い」
「(乂・ω・´)ﾀﾞｰﾒｯ❢」(もう、許しちゃダメ)

「気になってる人のやつみたいもん」
「他に好きな人でもできたのねー？」
「できてないけど、」(心に揺さぶりかけないで)

「なんで見せてくれないの？」
「今日ぐらいはそういうの見ればいいじゃん」
(折れちゃう、でも耐えて、耐えなきゃ)

「なんでだめなの」
「じゃあいいよ、」
「もう連絡するのやめておくね」
「それは…やだ」(あーあ…折れちゃった…)

「もう、俺の事好きじゃないん？」
「……それは分からない」(好きか分からなくなったよ…)

「その人と付き合ってるの？」
「ううん…」(話そらさないで…)

「そっか」
「うん」(これで最後にしないと、約束したの)

「……………」
(楽しかった思い出も、辛かったこともあるけど最後の最後で立ち止まっててもダメだよ。
あの人の欲の処理を許してしまった私は最低なんだ。)
(今も少し、苦しいでも、きっちり終わりにしないと)
(気持ちにケリをつけて今度こそ、終わりにするの)
(彼と約束したんでしょ？もう辞めるって、
関係きっちり終わりにするって。思い切って…)

(まだ、心苦しいでも、関係切る事が一番の私と彼の為になるの)
(今日でも、明日でも、気持ち固めて今度こそ、サヨナラを言おう。)

「ありがとう、出会ってくれて。
最後の最後まで最低でごめんね、
今度こそ、心から好きになった人と幸せに
なってください、
バイバイ、」
(こうして、終わりを告げよう。初めは辛いけどきっと大丈夫…)
(お互い楽になれるだけだよ…)

今日も死にたかった

きっと明日も死にたい。

もう何もかも

終わりにしたい


なんてね

『助けて』と手を伸ばしても
私の手を取る人はいないのは
誰もが自分の事で両手が塞がっているから

それを知ってから
私は手を伸ばす事をやめた

求めていたのはアドバイスでも正論でもないの

ただ話を聞いてくれる人が欲しかっただけ

笑顔なんて
作ればいい

涙なんて
隠せばいい

辛さなんて
抱え込めばいい

今日もまた
私が私を壊していく

友達の親に襲わられるとか

もうやだ。人生辞めたい。

心に踏み込まれるのは嫌で
心の膿を吐き出す事は困難で
言葉どころか声すらも出なくて
人を信用できなくて距離を取って

こんな私はきっともう救いようがないから
錆び付いた腕を伸ばす資格なんてない

学校ではクラスの子から煽られ
部活では先輩はもちろん
同期にも気を使い、嫌味を言われ、
一部の先輩に他人の罪を被せられる。
私の事が気に入らないからだと思う。

家に帰ってその話をすると
言われっぱなしのアンタが悪い。
度胸ないから言い返されへんねやろ。
言い返さへんから言われるねん。
とひたすらに責められ怒られる。

学校でも家でも心を休めることができない。
ストレスが溜まる一方で
溜まったストレスのやり場がない。

そして最近
無意識に髪を抜いてしまうようになった。
それを親に相談したら
触るアンタが悪い。
触らんかったらいい話やろ？
自分でしたことやねんから。
って言われ終わった。

一部の先輩と嫌味を言ってくる同期の顔を見るだけで
その場にいるのが怖くて嫌になる。

家に帰っても親に怒られ責められ
落ち着かないし疲れる。

それなのにもうすぐテスト。

部則で全教科50点以上取らなければいけない。
でも、不器用な私は両立ができない。

勉強、部活、家庭、人間関係
あらゆる事がストレス…

私の立場を知らんくせに
わかった気になって色々言ってこんといて。

もう限界。
全て終わりにしてしまいたい。

暗い夜ほど、寒くなる、
こんな夜を一人で自転車で走り続けていたら、
いつかは凍死するだろうな、

今の家や環境から逃げれるならそれも悪くないと思った、

だが、そんな事は出来ないだろうし、
やった所で終われないだろうな、

家出をしたら、
この冬を生き延びるのは無理だろうな、