暁杜.・2022-08-05
撥
海月よ
海の花火のように光り輝きながら
僕の代わりに涙を流してくれないか
この世界はとても残酷で
それでいてとても甘美である。
僕の羅針盤は深い深い海を目指す
結局空っぽになってしまうのなら
温もりなんて知りたくなかった
やっと自由になれると思っていたのに
死んでから気づく
家族の愛、友情
謝りたいのに謝れない苦しさ
誰にも気づかれない孤独が
待ち受けていた
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♯終焉なき孤独
解釈自由です
命の終わりなき孤独の世界へ。
違う人生が欲しいなら
まず、僕が変わらなきゃって
わかっていながら
孤独を愛してしまうジレンマに
身を染めて__
誰といても
孤独
生まれる時も
逝く時も
幸せを掴むのは
ほんの一瞬