sayo.・2025-08-22
独り言
孤立
職場の人間関係
言葉の波に 揺れる心
沈黙の礁に ぶつかっても
私は知っている
この痛みも 航海の一部
誰かの視線が冷たくても
自分の灯りを消さない
羅針盤は 内側にある
光は そこから射すことを
sayo.
誰かの目が、わたしを見過ごしても
誰かの声が、わたしを呼ばなくても
わたしは、ここにいる
風に揺れる枝のように
静かに、しなやかに
わたしの根を張っている
態度は波
わたしは岸辺
打たれても、削られない
ただ、時を見つめている
わたしの存在は
誰かの都合で決まらない
わたしの灯りは
わたしが守る
sayo.