#脱力

こころがおれそうだ

だからわたしは

このがぞうのきれいなほしぞらに

いやされようとおもう

ねぇ　神様

努力する人には

幸運を授けるのに

なぜ病気は

悪化するの？


日々努力して

自分の事より

人のため

将来のためにと

励んでたのに


病気は悪化の

一途をたどり

どの病院からも

「分からない」

と言われた


学校を続ける

事も出来ず

退学処分を

下されて

休んでたのに

良くならなかった


頭は痛いし

目も見えないし

力も無くて

ご飯もまともに

食べられなくて

気付けば体重

激落ちだった


このまま死ぬの？と

怖くなって

毎日震えて

眠れなかったよ


微かに見えた

スマホを頼りに

幾つも病院

訪れたけど

どこに行っても

異常はなかった


心の病気だと思って

渡された薬

飲んでたけれど

病気のスピード

止まらなかったよ


頭はずっと

痛いままだし

見えないままで

力も限界


とうとう

寝込んじゃったよ

布団の中


考えることも

出来なくなって

生きてる事が

精一杯


涙を流す事だけが

唯一の癒しに

なってたよ


こんなに辛い

日が来るなんて

考えてもみなかった


どうすれば

良くなるのか

何をしたら

変わるのか


毎日毎日

巡らせて

思い付いては

やってみて

失敗しては

寝る日が続いて


気付けば

長い年月

繰り返してた


なぜだろう

考える事は

出来たのに

死を選ぼうとは

しなかった


むしろ死を

思うだけで

怖くて怖くて

眠れなかった


怖かったんだ

恐れてたんだ

死と隣り合わせの

毎日が


いつになったら

抜け出せるんだと

藁をも掴む思いで

もがいてたんだ


それから月日は

目まぐるしく過ぎ

青春と言える

事もないまま

気付けば大人に

なっていた


このまま

時は過ぎて行くの？

過り出した時

舞い込む　入院


２ヶ月と

長くはなかったが

やっと薬に

巡り会えた


「絶対

　無理はしないでね」

初めて人から

言われた言葉


今まで

無理をしてた？

自分が？


我に返った

瞬間だった


忠告を守ってからは

ずっと

目が見えなくなる事は

無くなった


力がなくなる事もなく

無理をしない事に

馴れるため

生活の中で

抑える毎日


時に気付けず

無理をして

寝込む日もあるけれど


昔みたいに

何年も寝込む日々は

無くなった


こうして過去を

振り向くと

確かに神様は

叶えてくれた


完全にとは

言い切れないけど

それでも幾つか

救ってくれた


神様

本当にありがとう


これ以上

欲をかいて願ったら

いつか　きっと

バチが当たるね


みんなも

願い事には

程ほどに


神様　きっと

見ているよ

あなたの行い


いつか　願い

叶いますように……

貴方を想って零れる涙が

まだ残っているだなんて、皮肉ね

電話越しでずっと泣く僕に

「大丈夫だよ
ずっとずっと一緒にいるよ」

と声を掛ける貴女の声に安心して

また頬を雫が伝う＿＿＿





ぼろぼろに泣いて
ぼろぼろに壊れて
迷惑かけて

それでも

僕に頑張ったねって

褒める貴女は綺麗で仕方がなかった。




今日も頑張って補習に行った

朝から友達にくますげーよって言われた

くっそ頭痛くて力がスって抜けて

普段の騒がしさの「さ」の字もないくらい

穏やかで静かになった



疲れてやつれてぐちゃぐちゃだった


それでも頑張って授業を受けた、

友達と笑った。

今から帰って寝るけど、

そのまま死んでたらいいのになんて思います。

君:『あっ、○○！お土産ありがと！』

『美味しかったよ〜って』
『言いたい所やけど』

『まだ食べてないんだよね笑笑』



私:「……………………」

「食べてないんかいっ！！」

思わずツッコんじゃったよ
今日もいい具合に君に脱力

いつもより考える

いつもより動くだけで

迫り来る頭痛


限界越えれば　視界はぼやけ

時には声まで出なくなる


普通に暮らす　それだけで

身体の力は奪われてった








「怠けている」と

罵声を浴びされ


無理して動けば

寝たきり生活


幾つも病院　訪れては

「異常なし」と告げられた








原因不明

診断さえ下されない



長い年月　苦悩して

入院し見付けた　精神薬



今日も(頭痛)薬に

頼ってしまった








『無理してるのか？』

『ムチ打ってるのか？』


それさえ

身体は気付けない


いつしか制御

出来なくなっていた








『いつになれば　自由に動ける？』

『いつになったら治るんだ？』


誰に聞いても分からない

時間だけが過ぎて行く


『元気な頃に戻りたい』

些細な望みも　今は忘れた








『君に幸あれ』


君と昔過ごした日々は

握り締めた砂のように

掬い上げては消えていった


あの頃の声　姿形さえ

今となっては思い出せない








『元気ですか？』

『幸せですか？』


今では

連絡先さえ分からない


それでも

君と過ごした時間は　今も

心の支えとなっている








生きている今

辛い時を耐え抜けたのも

(君との)
楽しい記憶があったから


『ありがとう』

君が居たから生きて行ける


『ありがとう』

感謝してもしきれない








あれから何年

季節は巡り

景色が移り変わっても

君の事を思い出す
(愛してる)


『ありがとう』

心の底から『ありがとう』

君の幸せ願っています








【今も悩み　苦悩する人へ】



決して諦めないで


例え　何年

何十年　経とうとも

信じていれば　望みは叶う








どこに行ったって

原因も　薬さえ

見付からなかった　病院


誰一人『治る』と言わず

悩み苦悩した　辛い日々


寝たきりの毎日で

何も見えなかった　身体


それでも『治る』と信じ

生き続けた　過去の自分








今では見えるようになり

私生活を過ごせるまでに

回復した



『諦める』のは

いつでも出来る


けど

本当に諦める『タイミング』は

人から『止められた』時だ








それまでは

決して過去を振り向かず

『前だけを見続けろ』



時に

振り向きたくなる時もある

諦めたくなる時もある


それでも

越えられない壁はない








目の前に立ちはだかる壁は

越える為にある



大丈夫　君なら『出来る』

私が出来たんだ

今でも信じてるから









一人でも多くの人の

心の支えになれたなら

こんなに嬉しいことはない


『ありがとう』

君に出逢えて良かった





✒

語り継がれる伝承
変化を遂げる小さな物語
少年の為に創造と破壊を繰り返した悪魔…


＿＿＿紀元前の遠い昔、悪魔は奴隷の少年を庇護した＿＿＿


少年の為に町を凪ぎ払い

彼の住まう塔を建て

彼が統治する事の出来る町を新たに創造し

彼に自由を与えたと云う…



そうして少年が青年になる頃、青年は妻を迎え
善き領主として町を治めました


悪魔はそんな男を見守り
何時しか彼の未来を覗く事を
無意識のうちに恐れるようになったのです


…故に、青年が中年になる其の刹那
男は其の妻によって呆気なく死に
悪魔は妻を含む町の全てを破壊して
男を抱きながら嗤いました


＿＿こんな事になるくらいなら…＿＿！



幾千の時を得て
悪魔が出会ったのは
見覚えのある紫水晶の瞳の男


悪魔は己の過去を悔やみ
彼の安寧の為、仇なす者を淘汰する


例え男が悪魔を嫌悪し
侮蔑の言葉を吐こうとも
悪魔は徹底して死すべき者を選抜した


男の心が離れて行くのを感じながらも
己自身の術が"其れ"しか無いのだと


男を想えば想う程
悪魔は自らの甘さを痛感し
そうして同じ過ちを繰り返す


＿＿成ればこそ、男は悪魔の見逃した少女を抱き

悪魔は二度目の葛藤を

ウチの会社はワケありの人が多いけど
埼玉の山奥のこの寮に関しては
ワケありの人しかいない




その意味ではここにいるあたしは
堕ちるところまで堕ちた､とも言える
(※借金は背負っていません)




でもね､東京に住んでいた頃
ずっと付きまとっていた
あの『追い立てられるような』感覚が
ここに住むようになって､やっと消えた




あたしには敵がいるわけじゃない
破滅の淵にいるわけでももちろん無いし
貴女という絶対の味方もいる




生まれたときは四方八方､敵に囲まれてたのにね
あの頃の体験から､教育だの躾だのの大義名分は
一切信じぬ自分になったというのに




こんどは方向性が逆向きになって
警備会社の『即入居可能な』寮なんて
ホームレスだって寄ってくる最底辺だというのに
ここへ来ることでやっとあたしは
恐怖と不安に満ちた迫害妄想から解放されたのだ




男たちが帰ってこないので
ひとりで湯を沸かして風呂に入って
なんと長風呂２時間
こんなにゆったり過ごせるのは久しぶり




念入りに髪を洗って
念入りに身体を洗って
足の裏でもマッサージして
湯船に浸かると脱力して動かなくなり




２時間後
鏡に映したあたしの姿はとても綺麗で
寮の男どもが襲ってくる見込みはほぼ無いし
この裸体を見ていいのは貴女だけだからね💕💕💕

突然無気力になる
突然やる気がなくなる
突然全てが嫌になる
誰かそんな人いませんか

もう良いの、何もかも

絶賛脱力期

疲れちゃった。

休憩しよう。

無気力
言葉がでない
辛い

「たまには 思いっきり
脱力してみ

だらだら しながら
ゆっくり 行こうよ」

何とも言えない毎日













なんか頭がボーっとする

何も考えたくない、
動きたくない
めんどくさい