#自慢された

『陸上部に入った君』


『私が五年生の頃』



陸上部の練習をしている時に


休憩時間


私は君に思い切って告白をした


他の女子とかも居て


でも皆が告白するのを応援してくれて


私は前の日に準備しておいた


君への告白手紙


思い切って、すごい思い切って、


『この手紙読んでください』と言って、


緊張してきて、どう言う言葉で渡せばいいかわからなくて、


私は渡した後に走って帰った


君が私から手紙を貰った時の顔は


わからない


次の日、私は学校に行った


でも返事は返ってこなくて


そしたら、3日後に返事の手紙がきて


私は喜んでしまった


でも、まだ中身も見てないのに喜んでいた


多分『好き』って言ってくれるんだと思っていたから


今思えばおかしな話とは思った


そして私は中身を見た


2枚の紙が入ってた


中身を開いて見てみると


『僕も好き』と書いていた


だから嬉しくて、でも


その後、私は見たんだ


この目で、他の女子と一緒に居たんだ


それはまだ良かった


でも、その一緒にいる女子から


写真を見せて貰った


女子から自慢そうに、


見せて貰った写真には、


私の告白した男子と2人でうつっていたんだ


その女子から出た言葉は


『私、あの子と付き合っているんだ』と


その時、涙が出て、



口から言葉が出なくなって


私はその後、君から去って行ったんだ


あの時の君の手紙は『嘘の手紙』


自分の気持ちだけでも、伝えれて良かった


私の嬉しさは静かに、何処かに消えていった

ある友達とLINEしてると私の好きな人の話してて
自慢じゃないけど…とか言って
こっちからしたら貴方の話と私の好きな人の話は
私に対しては自慢のど真ん中に入るんだよ…

仲が深まれば、深くなるほど

醜い心が暴れそうで、押さえつける。

指の間から、成長する芽に気づかずに。

ねぇ‪w‪w
うちの好きな人しっとるよね？‪w
しってての一緒にいるアピール
こっちは、一生懸命自由研究考えてんのに

少し涙出た、、