蝉のように好きなんて言えない
突き抜ける青い空に 立ち上がる白い雲 首筋をつたう汗はぬるく 蝉しぐれがより一層 暑さを割増させてるようだ 君との夏を何度か迎えて 矢のように過ぎる時を 掴まえることなど出来なくて 鳴り響く蝉の声に ただ佇むだけ
これらの作品はアプリ『NOTE15』で作られました。