恋眼鏡・2023-02-13
詩謳いのバラッド
その花弁で飾り立て
その棘で守ってる
ホントウ
君の薔薇に触れさせて
些細なことで
いつもピンチになる
2人だけど
何よりも君を
大切な人だと思ってる
「後悔なんかない」
なんて言える人生じゃなかった
沢山 人を傷付けた
努力せず 叶わなかった夢もある
誰にも言えず 終わった物語がある
それら全て抱きしめて連れていく
これからも 迷いながら 揺れながら
分かってるよ
分かってるけれど
心で泣き叫ぶ
一人でも生きてくって決めたのにな
分かってるよ
分かってるけれど
心は求めてる
一緒に生きてくって思ってたんだ
僕は今日も歌うよ
どこかで泣いてる君のために
ひとりぼっちの心に
この手が届かないと知っていても
弱さを知っているから
そっと優しく触れたいんだ
泣いていいよ
辛い恋してたから
泣いていいよ
その涙 枯れるまで
泣いていいよ
また歩き出せるまで
泣いていいよ
いつまでも 傍にいるよ
泣いていいよ
あの笑顔見れるなら
泣いていいよ
僕は友だちで構わない
届かない愛と知っていてなお
愛し続ける勇気をください
僕は僕の生きる意味を
君は君の生きる道へ
その道がいつか交わり
共に進んでいくならば
僕らはそれを
奇跡とは呼ばず 愛と呼ぼう
恋に落ちる その速度で
星が宙に 線を描いて
見上げ祈る この想いは
君の元へ 届くでしょうか
誰もが 融けない
思い出を胸に抱いて
胸に抱いたまま
胸に堕ちた言葉
とても綺麗で
思い出だけそっと
抱き締め眠る
五月雨が緩く溶かしてく
君がいないことに慣れてしまった世界を
忘れようと思っても
忘れられない恋なら
忘れる必要なんかない
愛し愛されたその記憶が
素敵な君を作ったんだから
その思い出ごと
抱き締めるよ
いつか君は大人になって
ずっと遠く遠くへ行くだろう
今までここを去って行った
彼らと同じように
ここが無くても当たり前な
日々の暮らしが出来て
少しずつすこしずつ
ここの事を忘れていって
いつか守りたいもの
自分自身よりも大切なものが出来て
ここの事を思い出すと
恥ずかしくなるくらい
今日が遠い日々になるだろう
それでも僕は今日も明日からも
変わらずに変われずに
ここで歌っているから
君が眠るまで
君が眠れるまで
風よ舞え 哀しみの涙を雪に変え
儚く 白く 美しく咲き誇り
俺の掌で融けて逝け