マツケン・2024-11-28
誰もが
誰もが持っている
必ず持っている
君という
一人だけの宝石
海の底深く
沈んでいて
自分では見つけることは
難しい
こんなに
輝いているはずなのに
こんなに
綺麗で素敵のに
そういう僕も
自分の宝は
見つけられなくて
誰かに見つけてもらって
今がある
だから
たった一つだけしかない
君の宝石を
僕は見つけたい
君が自信をもてるように
君が幸せになれるように
"どうしようもない苦しさ" を
誰かとくらべて
「もっと苦しい人もいる」って怒らないでほしい。
自分とくらべて
「たったそれくらいで」って笑わないでほしい。
宇宙とくらべて
「ちっぽけなものだよ」って軽んじないでほしい。
ひかくする必要なんて無い。
あなたは、あなただから。
星が輝けない夜も君を想う
誰もが誰かを愛するために
生きているから
誰もが独りになるのを避けている
それは、私も
独りが怖いから
人は
誰もが笑い
誰もが愛され
誰もが悲しみ
誰もが苦しむ
そして誰もが
大切な誰かに
恋をする
誰もが棘なんてなくて、
誰もが丸くなって、
誰も傷つけない世界になればいいのに
誰もが「生きたい」と思える
そんな世界を見てみたかった_
流れてゆく車窓の外を見つめて
過ぎゆく風景
変わりゆく景色
流れゆく時間
人も同じかもね
人の時は流れ過ぎゆき
人の想いは過ぎゆく流れに
人は幾つもの景色を見て先に
誰もが同じ様に
貴女(貴方)の見つめゆくものに
もしも魔法が使えたなら、世界中の誰もが幸せになれる魔法を、使いたいな。
否定して拒んで遠ざけて
そうやって生きながら
辛いよってしんどいよって
君は自分を傷つける
終わらないから
終わらせるんだって
終わらせ方を探してる
同情なんかいらない
助けてよ救ってよ
誰も私なんて求めてない
いらないんでしょ
いなくなっても
何も変わらないんでしょって
何も変わらないよ
君がそう思うなら
きっといらないよ
誰もがそうであるように
「振り向かない人に、人は本気の恋をする」
おばあちゃんはそう言って悲しそうに笑ってた
サヨナラを繰り返して
誰もが、誰もが、また大人になる。
誰もが辛い経験をする
ただ時期が違うだけ
誰もが幸せの絶頂がある
ただそれまできついだけ
誰もがそんな経験をする
そう思えば気持ちが楽になる気がする
誰もが道の途中で
弱虫ばかりを考えている
高く広く広がる広がりが
雲の合間射し込む温かさ
人も同じかも
時に魅せる温かさが
本当は
誰もが持っているもの
あなたが持つ
温かさに