#逃げることはひとつの選択肢

あるところに1人の人間(ハクと名付けよう)がいました。

ハクは自分がとても嫌いな人でした。

ある日ハクは嘆きました。

「逃げることはダメなことなのか？」

それを聞いた人(ミルと名付けよう)は答えます。

「時には逃げることは大事な事だ」

それを聞いたハクはこう言いました。

「周りはね、弱いやつだって言うんだ」

ミルは答えます。

「そう言ってる奴はきっと本当のつらさを知らないのさ」

ハクは答えます。

「なぜそう思うんだい？」

ミルは答えます。

「つらさを知っていたならこうは言わないからさ」

ハクは答えます。

「じゃあ仮につらさを知っている人ならなんて言うのさ。」

ミルは答えます。

「君は強いひとだ。と言うよ。」

ハクは答えます。

「なんで強いひとってなるんだい？」

ミルは答えます。

「痛みを知っているからさ。痛みを知ってる人は人に優しくなれる。優しい人は強いひとさ。」

ハクは答えます。

「じゃあボクは強いの？」

ミルは答えます。

「強いよ。だからって無理しちゃあいけないよ。」

ハクは答えます。

「うん」

ミルは答えます。

「辛いなら逃げていいんだ。逃げることはダメなことじゃない。自分を守るためには大事なことさ」

ハクは答えます。

「ミル、ありがとう。」

ミルは答えます。

「君の幸せを心から祈っているよ」

言っとくけど

ほんとに

想ったこともなくて
好きになったこともない

ホントは別に

好きじゃない

あの日、あの時、心を持ってかれただけ

臆病にならず
怖がらず

今の自分は
もう前の自分ではない
成長しました👏

ちゃんと物事を適当に決めるんじゃなくて
考えるようにでちた。

世の中、
本当にヤバいって時が
多々ある。
いざというときは、

逃げればいい。

逃げることは、
犯罪ではない。