#雨降る夜に涙零せば

君との想い出に蓋をして

忘れたフリなんかしてたから

その蓋が空いてしまったその時に

まだ君が好きなんだと気づいてしまって

君が傘を持って
僕の涙を拭きに
来てくれると思ってたのにな＿。

涙は伝っていくけれど


言葉だけが伝わらなくて


ついでに思いも、伝わらない

僕の恋が叶わなくても

君を想って泣いた日は

僕が君に恋していた証だから

タグ紹介。

両頬を伝う雫は
雨と同化し
静かに消えていった




この感情もいずれはそうなるだろう

雨降る夜に涙零せば

笑顔気にせず素直の時間を

秒針に願いを込めて

止まった人生にさようなら＿

溢れだす涙拭う頃

　　　　　君の顔はもう見えない


思う言葉は " ありがとう "

ｳｿｶﾎﾝﾄｶ
雨か涙か

なんてもうどうでもいい

きっと今泣いておかないと

情けない笑顔で明日が来て

君に心配かける。
ﾅﾐﾀﾞ
なぁ、雨と一緒に

君への想いも忘れさせてよ__

雨の中で涙雫を流した

きっと誰も気づかない

僕の唯一の友達は

“雨”でした。

傘を並べ二人。

夜の静けさが消えない傷に沁みる。

バレないようにそっとあなたを見る。

雨で見えない顔が余計に心臓を突き刺した。

いつもと変わらないあなたと歩く道。

今日は寂しさを隠しながら歩く。

別れを告げたあなたの言葉は雨音をすっと通り抜け鮮明に聞こえる。

私は目一杯の雫と言葉であなたを呼び止められるような言葉を叫ぶ。

でも、こんな時に限って雨は強まって私の言葉はこだました。

おかしいよ。

雨はいつも味方だった。

悲しみを流してくれるから。

泣き虫な私を隠してくれるから。

でもどうして？

いつもの様に助けてよ。

惨めな私を隠してよ。

夜は静寂をより一層強めた。

街灯だけの道にぽつんと独り。

雨は私の涙を隠してくれた。

雨は私の本心を隠してしまった。

小さく呟いた声がすっと雨音に消える。

もうあなたの姿はない。

雨はあなたの姿さえも隠してしまった。

こんな冴えない雨の日は

貴方の隣の助手席で

ワイパーを緩く回しながら


ここから視えぬ街の外れまで

逃げてみたい気分なんだ

頬を零れゆく雫が

涙か降りゆく雨なのか

見分けもつかない程

降り続く雫

自分の意思を

通すことが

許されぬ世界で

意思を通してしまえば

潰される


だから

これからは

モノクロの世界で

生きていこう

いつだって、雨だけが僕の味方だったさ。
否定も肯定もしないで、一緒に泣いてくれるから。
どんな時も苦しみを1番にわかってくれるの。
僕も、雨の前では本音を隠す術なんて持ち合わせていない。
ﾎ ﾝ ﾄ ｳ ﾉ ﾎﾞ ｸ
傘をささずにずぶ濡れの僕を、君はどう思うかな？